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日記

餅を一片も食べなかった正月。妻がツナ缶を落としそうになっておっとっと。

6時9分に起床。iPhoneが遠くて、アラームに気づくのが遅れた。

先月末日のタスクをやっとクリアした。

月初のタスクである請求業務を今日のうちにやっておこうとしたら、利用しているシステムが正月休みを利用してサーバのメンテをしていて、できなかった。

午前の筋トレをした。プリトレのブリッジ。

プロテインを飲み、コーヒーを淹れた。

ブイログをYouTubeに置いてるのだけど、作成がけっこう面倒なので、インスタのリール動画にすれば手軽に更新できるかな、と考えた。視聴者を広く集めるつもりはなくて、自分が観るための動画だ。

昼食。

この正月は餅を一片も食べなかった。パン屋開店の準備のため、妻がパンを焼くのでそれを食べていた。いい材料使ってて、手間もかかってるからうまい。

筋トレのときにかける楽曲のプレイリストを編集した。ちょっとだけと思ってたら1時間が経過していて、筋トレする時間がなかった。

妻と外出。ランと買い物を兼ねて。一昨日は右ひざの調子が悪かったけど、今日は少し回復したようだ。帰路、スーパーに寄った。姿を消した妻が、しばらくして現れた。缶詰を手の平に乗せていた。3つパックのツナ缶で、不安定に揺れていた。

落とすんじゃないだろうか。なぜツナ缶をあんなふうに持つんだろう。中年の女性とすれ違いざま、ツナ缶は倒れそうになった。彼女が「おっとっと」と言うのが聞こえた。あとで聞いたら、あの持ち方に特に特に意味はない、とのことだった。

帰宅した。

マネーフォワードから仕訳帳をダウンロードして、エクセルにインポートして数字を確認した。ピボットテーブルを駆使して、知りたい数字が把握できるようにした。気持ちがよかった。数字はいい。これからは、数字をもっと愛そうじゃないか。

夕食。

妻が「ペールゼンファイルズが観たい」と言った。ディスクを探した。

私はボトムズが好きで、数年に1度は見返す。前回の見返しのとき、彼女も観ていた。このアニメを理解できるのかなと心配だったけど「孤影再びよかったわー。胸に沁みたわー」と言っていた。私は共有できたという安心から「あいつもこいつも、俺の盾になればいい」と、たまに彼女に次回予告をつぶやくのだった。

ペールゼンファイルズ1話は、グダグダの作戦で大量の安い命が消耗されていく様と、本作のオチにつながる陰謀の始まりが描かれ、とてもよかった。戦闘員はすべて男で、表情もわからないマスクとゴーグルで顔を隠しているのがいい。軍の上層部は全員オジさんで、役職が上がるほど無能そうなのがいい。女性が1人も登場しないのがいい。なんていいアニメなんだろう。

風呂に入って、この日記を書いたら寝る。