今までどんなカメラを使ってきたかまとめ。
たまに、発作的にマウント変えたり増やしたくなったりするんです。でもカメラ変えたって写真が上手くなるわけじゃない。カメラの操作って複雑で難しいからマウント増やすと混乱のもと。手は2本だからカメラがたくさんあっても使えない。
この記事は、これまでほいほいとマウントを変えてきた歴史を振り返り、今後の自分を戒めるために書くのです。
K-5IIs
2017年夏ごろ入手。仕事で訪問先の工場設備を記録するカメラが必要になったので。
E-M1
2017年9月ごろ入手。正確には買ったのではなく、知人からの借りもの。
ミラーレスってこんなに小さくて便利なのか、とおどろきました。
パートナーを撮り始めたのもこのころ。
撮った写真が週刊誌の表紙に載ったりしました。
α7II
2018年2月ごろ入手。フルサイズの画質に期待が高かったのですが、それほどでも、でした。
これは今から考えるとレンズが悪かったのかも。キットの安ズーム。
αは第二世代目までボディがひ弱で、しょっちゅうエラーが出て困りました。
G9pro
2018年8月ごろ入手。α7IIのエラーがいよいよ増えてきたので、タフなカメラないかな、ということで。
ボディ剛性が高く、操作しやすく、キットレンズもよく、いいカメラでした。
MFTは安くてよく写る単焦点レンズが多いのもよかった。
ということはひょっとして、フルサイズでいいレンズだとさらに画質良くなるのかな? と思ってしまい。
α7RIII
2019年3月に入手。レンズはSEL24105Gを。
この組み合わせ、それはもうよく写ります。
しかし、αのボディの小ささが苦痛になってきました。
小さなグリップを握って半日も撮影してると、握力が死んでしまいます。操作もしにくい。
ボディの小ささを求めてミラーレスにしたはずなのに、大きなカメラがいいんじゃないか、と考え始めてしまい。
LUMIX S1
2020年2月に入手。レンズはシグマの24-70mm。
グリップがいい。ボタンもメニューも操作しやすい。ファインダーも美しい。
しかし、使っていくうちに、ボディの重さ、大きさがネガになってきました。
「カメラのボディが大きいか小さいかどっちがいいか問題」は、絶対の正解は無いのだな、とようやく気づきました。
α9
2020年12月に入手。何度目だよα……
今後投資するならαだ、α以外のカメラは買わん、と決意して最後のマウント乗り換え(のはず)。
レンズはSIGMAの105mmマクロとSEL35F14GMを使用中。
AFが速い。ヒトにもネコにもブツにもビシビシ合います。
女性やネコはくるくると瞬時に表情がかわります。いい表情してるのにピントが合ってない写真が撮れると残念すぎるのですが、そんな写真がかなり減りました。