土曜の午後。晴れたら外に出て、大切な人の写真を撮ろう。
ああだこうだいいつつ、ウフフと笑いながらシャッター切る。いつもと違う、パートナーとのコミュニケーション。
ファインダー越しの彼女はいつもと違う
あっ、せっかくいい表情が撮れたのに背景のホウキでぶちこわし……
こうか。まだホウキがじゃまか。
というかホウキをどかせばいいのか。横着はダメ。
いいよ! いいよ!
光も風も操れない
髪がバサーッとなってるカッコいい写真が撮れないか。
試してみたけど、そうそう都合よくいい感じにバサーッとはなってくれないね。ああいう写真は、スタジオで扇風機で風当てながら、試行錯誤してるんだろうか。
光がどこから当たるかが重要で、あそこに立ってみようか、座ってみようか、とかやりながら試す。
明かるければいいというものでもないようだ。モデルのまぶたが閉じてしまうし、肌が白とびする。
パートナーの写真をレタッチする
撮影したらMacに読み込んで、二人で観る。
おや、と目を引く写真でも、だいたいどこかにダメなところがある。こうすればよかったかも、とパートナーと話する。
これはまあまあよく撮れてるんじゃないか、という写真はLightroomとPhotoshopでレタッチしてみる。ごみ取ったり、アホ毛取ったり。
レタッチしてみると、さらにその写真のダメなところが見えてきて、この写真だと肌が白とびしてるな、とか。次に撮るときは、少しは上達しているかな?
大切なことを写真に残そう
今度実家に帰ったら、父母の写真も撮らせてもらおうか。そういうのって照れくさくはあるが、いずれ撮れなくなるし、そうなってからでは後悔するだろうし。
生まれ育った場所もできるだけ写真に残しておきたいな。今住んでいる場所だって、写真に残しておく価値はあるんだろうな。
写真っておもしろいね。