帯広の旅、2日目。
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十勝川河川敷を歩く
十勝川温泉第一ホテルで目覚めた。
7時半ごろ、ホテルを出て散歩へ。目の前が十勝川だ。
雪をふみ、川岸へ。
湯気が立って、暖かそうに見える。
河岸の向こうのほうで、気球が上がった。こちらにやってきて、頭上を超えていく。ハロウィンのかぼちゃが描かれた気球。寒気で指先が死んでいたので、写真は無い。
朝風呂を浴びた。
朝食はビュッフェ。
十勝あたりで作られた地のものが多い。味がいい。
10時にチェックアウト。
パン屋さんの風土火水へ。パンを買った。
用事があって、市役所へ。
帯広競馬場でばん馬と親しむ
市役所の次は、帯広競馬場へ。
場内に資料館があって、楽しめた。
蹄鉄にこだわった展示。
十勝平野開拓の労働力として、活躍したばん馬。
この寒い大地にこんな家で。寒そう。
そろそろ第一レースの時間だ。競馬場に向かう妻の後ろ姿がガチのギャンブラーのよう。
初心者コーナーでお兄さんに馬券の買い方を教えてもらい、買ってみた。レースが始まる。テレビで見る競馬とはかなり違う。コースは直線だけ。坂が2カ所、設けられている。
重い鉄そりを引くから遅い。坂の手前で休んだり。騎手が鞭打っても、立ち止まって休む馬がいたり。のどかだ。
私は勝って、妻は負けた。
ばん馬との触れ合いコーナーがあって、1カップ100円で餌のにんじんが売っていた。妻は馬たちににんじんを与えてずっと笑っていた。
帯広駅の周りを歩く
車を帯広駅北口地下の駐車場に停めた。階段を登り、地上に出るとカレーのにおいがした。
南11丁目通を南へ。バラエティショップササキの前で立ち止まった。北へ折れてしばらく。地図を見て六花亭へ。土産を買った。
空腹だ。カレーのにおい。駅前で嗅いだやつ。白壁の店が目に止まった。インデアンカレーか。入ってみよう。
安いし、うまい。付け合わせの緑色の何かもいい。
ミール温泉とサウナで温まり、露天で冷気に打たれる。
今夜の宿、北海道ホテルにチェックインした。
部屋で仕事を進めた。
しばらくして散歩に出た。近くのイオンへ。大きな店で、あちこちぶらぶら。
これヒペリカムっていうのか。思わぬところで疑問を解決できた。
ホテルで夕食。
部屋に帰って、イオンで買ってきたワインを開けた。夕食が少なめだったので、まだ空腹な妻が、クルマに積んでいたパンを取りに行った。
冷たく冷えたハードパンを手で割るのは苦労した。オレンジ入りチョコも買ってあって、ザクザクした歯触りはオレンジ以外に何が入っているのだろうか。
大浴場へ。ここもミール温泉だった。サウナで汗をかき、露天風呂に出てみると、気温の低さに打たれた。
十勝川河川敷の写真はZ8とZ50mm f1.8で撮影した。その他はiPhone15 Plus で。
