4時に布団から出た。
6時過ぎ。羽田空港に立っていた。
飛行機は30分遅れで飛び立ち、北へ。帯広へ。
前日の同便は現地で霧のため降りられず、羽田に引き返したそう。機内から十勝平野を眺めた。農地。それを四角く区切る道路。
飛行機を降りて、レンタカーで走り出した。冬タイヤで雪道を走るのは初めてだ。
南へ。湧洞沼（ゆうどうぬま）を目指す。地の果てが好きなんだ。
休憩。交差点。トイレに向かう妻。左手から野良犬が2匹現れて、横断歩道を渡って、右手のかなたに歩いて行った。
湧洞沼への道は冬季通行止めだった。南の生花苗沼（おいかまないぬま）へ向かった。
沼は崖の下で、凍っていた。テントは釣り人だろうか。
帯広市へ向かった。雪道に慣れたか、というころに日陰の下のカーブでハンドルを取られ、対向車線に出てしまった。
帯広動物園へ。
寒くて、屋外展示の動物が少ない。
虎は、同じところを回り、立ち上がり、を繰り返していた。
ばん馬。
13時50分に14時閉園だと知った。走って退出した。
すぐ近くの帯広百年記念館へ。
見応えのある展示だった。晩成社と依田勉三を始めて知った。
宿泊は、十勝川温泉第一ホテル。
夕食に揚げたごぼうが出て、甘く、香りが強かった。ごぼうとはこんなにおいしかったか。
モール温泉につかった。いい湯だった。
