最初は、おかねのためだった。実際、ちょっといい金額がAmazonやGoogleから振り込まれたこともある。
GoogleのアップデートですぐにPVが落ちてダメになった。それでも書いてる。
書く量は落ちたが、書く意志はある。量を増やしたいとも思っている。毎日、日記を書きたい。
おかねのためじゃなくて、おもしろいから書いてるのだった。
書くことそのものがおもしろい。最近は旅行記しか書いてないけど、書いてやっと旅を終えられるのだ。
自分のブログを読むのもおもしろい。将来の自分にとってどんな文章がおもしろいか追求して、こんな文体になった。
名前は忘れたが、戦時中のある作家の話。彼は熱心に日記を書いている。空襲があると、まずはその日記を抱えて避難するのだという。自分が自分のために書いた日記ほどおもしろい読み物は無く、空襲で焼かれるのは惜しいのだとか。この話、どの本に載ってたか忘れてしまったんですけど、知ってる方がいましたらコメントで教えていただけたら幸甚です。
脱線した。日記を抱えて逃げる気持ち、よくわかる。