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日記

海外には行きたくない 日本の田舎に行きたい

日本国外には興味がない。コロナ以前からそうだ。若いころはそんな自分が嫌いだった。もっと海外に目を向けなくちゃ。自分を鼓舞して海を越えたこともあるけど、異文化は刺激が強すぎた。50歳近くなって。自分が内向的で、闘気も覇気もさほどではないことを許せるようになった。おだやかな日々の繰り返しがいちばんいい。

船橋に移り住んだ。最も手近なリゾートの房総半島に旅をして、その魅力にとりつかれた。このブログでも旅の記録を書いている。

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日本の田舎のおもしろさに気づいた。海外ほど刺激は強くない。だがそれがいい。言葉は通じる。清潔だ。犯罪なんてほぼ無い。その土地の風土を観察して、文化に触れるのがおもしろい。特に、海と人々が接する半島が好きだ。房総半島の文化は味わい深い。若いころ出張でよく訪れた能登半島にも改めて行ってみた。

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素晴らしかった。白米千枚田の夕暮れの光景が今でも愛おしい。

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今、訪れたい半島は知床半島だ。羅臼でオオワシとオジロワシを見たい。調べたら、シーズンは冬。3月中旬まで。羽田から中標津か女満別まで飛び、そこからレンタカーか。そんな季節に道東を車で走れるのか。

半島でなくて、島もいい。

摩天崖、地名からしていいじゃないか。行きたいところリストに加えた。