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日記

ひとり鍋を心ゆくまで楽しむ

夕食が終わった。妻は席を立った。私はまだ腹が減っていた。鍋に水を張る。火にかける。にんにくとしょうがを刻んで鍋へ。紙パックの日本酒を注ぐ。醤油を少したらす。

冷蔵庫を開ける。ねぎ、豆腐、舞茸、豚肉薄切りを取り出す。切って鍋へ。

煮立ったら食べる。妻がお菓子作りに使っているブランデーがあった。グラスに少しだけ注ぐ。氷を入れる。炭酸水を注ぐ。飲む。甘く香って鍋には合わない。箸を動かし、薄い豚肉でねぎと舞茸を巻き、口に運ぶ。

鍋を食べ尽くした。まだ足りない気がする。冷蔵庫を開けてさつま芋を取り出した。焼いた紅はるかだ。とろりとして、甘みが濃い。ブランデーに合う。

満腹したので、しばらくだらだらして歯を磨いて寝た。

アイキャッチは妻。α7IVとAPO-LANTHAR 50mm F2で。このレンズ、絞り開放から切れ味鋭いので女性のポートレートには向かないのかも。