SEL35F14GM、今ひとつ好きになれず。写りは素晴らしい。しかし35mmという画角のむずかしいことといったら。中途半端にせまい。中途半端にパースがつく。ウムム。
マウントから先端に向け、太くなるレンズが好きじゃないことにも気づいた。マウント径そのままの太さのレンズがカッコよくて好きだ。
愛せなくなった。売り払いました。
入れ替わりに、SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN を導入した。
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仕事(工場設備などの撮影)でカメラ使うには、標準ズームがあったほうがいい。スペックからすれば驚異的に小さいレンズで、カバンに放り込んで1日歩いても、身体への負担は少ないだろう。
もう一本、追加した。APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical。
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こちらが本命。昨日まで存在さえ知らなかったんだけど。
マニュアルフォーカス。F2という凡庸な明るさ。クラシカルで風流な趣味レンズなのか、と思いきや。サンプル見ると、ぶっちぎりで高画質ですね。絞り開放から解像力がピーク。そんなレンズがあるのか……
他の高級レンズとの比較を見てしまうと、もう興味はこのレンズだけに収束していく。フィルタ径49mmというコンパクトさもいい。
デメリットはMFということ。使いこなせるかな。