駅から歩いて30分。不思議な空間を通り抜け、たどり着いたのは蔵6330というレストランです。
店名の「6330」とは、牛乳を63度で30分加熱することから。牛乳は本来無臭で、低温でゆっくりと処理することで、風味をそこなわずいただけるそうな。
地図で見るとそうでもないんだけど、実際に行ってみると秘境にある隠れ家レストランでした。
木の素材を活かしたエクステリアがかっこいい
駅から歩いて30分。オシャレな建物が現れました。いい意味で船橋っぽくない。
端々までこだわった造作。
これはただのレストランではないな、という予感がします。
鋼管がドアの取手に! カッコいい。
木とアイアンでブルックリンスタイルなインテリアがいい
今日の席です。
こういうの、ブルックリンスタイルというのかな。
ほーう。鉄筋をこう使うのか。
居心地がいい。
こだわりのチーズや野菜がうまい
ランチコースを発注しました。まずはフレッシュチーズとパプリカソース。クセも臭いもまったくない。こういうチーズははじめて。
野菜とバーニャカウダ。
今日の料理は全体的に塩が薄く、素材の味で勝負しに来ているのだな、と感じましたが、このバーニャカウダだけはしっかり塩がきいており、生野菜を美味しくいただけました。
こうなってくるとビール不可避。クラフトビールです。
自家製生チーズと香取市産錦爽鶏の蒸し焼き。自家製ミルクパン。
蔵焼き。
モッツァレラとゴルゴンゾーラチーズ。
誕生日なのでこういうのが出てきました。誕生日は9月なんですが、諸事情あってお祝いは10月の今日に。
いやー49歳ですしね。祝うことでもないんですけどね。でもありがとう。
牛乳の脂肪分が分離しているのでよく振ってから飲め、というコーヒー牛乳。牛乳のコクがうまい。
13年目のチーズケーキ、という名前のケーキ。
オープンして13年目だそうです。もうすぐそれを記念した特別メニューが始まるそうで、また来たい。