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日記

ハリウッドの星にカタコトの日本語をしゃべらせていた黄金の80年代

ステンレスカップに氷をひと握り、放り込む。

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ほんの少し、ジンを注ぐ。たっぷりと炭酸水を注ぐ。

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深い酔いが不快だ。薄いアルコールがいい。

1993年生まれの妻と会話する。彼女は80年代のハリウッドのマッチョ映画が好きだ。スタローンが大好き。ランボーについて語り合った。ラストブラッドはランボーにする必要はあったの? 最後の敵はやっぱりメキシカンマフィアじゃなくて軍隊じゃなきゃ。

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話題は「ランボー2」の衝撃に移った。ベトナムの密林から、スーツを着てオフィスでコーラを飲んでいるイヤなやつをブチかましに行く。彼女が生まれる前。時代の匂いは後から体感はできない。

話題は80年代のコマーシャルにハリウッドスターが出演してカタコトの日本語をしゃべっていたことに展開した。彼女は、このハゲ何言ってんだ? という表情をした。カッコインテグラを知らないんだ。どん兵衛のCMにセガールが出てたんだよ。YouTube検索しても無いんだけど。確かにセガールがどん兵衛をすすってたんだけどな。どん兵衛じゃなくてごんぶとだよこの酔っぱらい。

スタローンはハムのコマーシャルに出てた。ホントに? あ、ホントだわ。

80年代の日本にはカネがあって勢いがあった。将来から借金したようなものだけど。借りたカネが多すぎて、その副作用で今がある。

もう寝ようか。うん。