カランダッシュのボールペン、エクリドールを20年ほど使い続けています。
そろそろインクが切れそうなのを機に、ジェットストリームの替え芯を使ってみました。
20年間愛用したボールペン
カランダッシュのボールペン芯、ゴリアットは優れた書き心地です。油性でありながら、滑らか。エクリドールの精緻で堅牢な造りもあって、これほど日本語を書きやすい海外製のボールペンは他にないでしょう。
そのゴリアット芯がかすれてきました。
ストックはあったかな……
写真上が購入時に入っていた中字。しばらく使って、太くて書きにくいので、中段の細字を購入したのでした。
それを10年も使ったころ、「いくらなんでもこれだけ書いてるとそろそろインク切れるだろう」と買っておいたのが、下段。1本1000円もするけど、これだけ長持ちしたらコスパは悪くない。このゴリアット、1本で8km書けるそうですが、永遠に書き続けられそうなほどです。
G2規格のジェットストリームがそのまま使える
で、予備のリフィル を開封しようとしたとき、そういえばジェットストリームのリフィルを使えるんだっけと思い出し、買ってきました。
パーカー互換、あるいはG2規格という形です。
並べてみるとゴリアットより少し長いですが、エクリドールで問題なく使えます。ノックの感触が少し変わりますね。
ペン先の形状は、ジェットストリームのほうが鋭角。
エクリドール+ジェットストリームG2の使い心地は
ペン先を繰り出すとこれまでより鋭くて、違うペンを使っているみたい。
字を書くと、筆跡が黒く、細く、小さな文字の視認性が高いです。
使い始めは空振りが多く、これはハズレかと思いましたが、そのうちまともに書けるようになりました。
エクリドールを使う機会が増えたのは、ウィンチェスターのペンホルダーが細いから。
これしか挿せなくて。