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日記

カランダッシュのエクリドールでジェットストリームのリフィルを使う

カランダッシュのボールペン、エクリドールを20年ほど使い続けています。

そろそろインクが切れそうなのを機に、ジェットストリームの替え芯を使ってみました。

20年間愛用したボールペン

▲エクリドール

カランダッシュのボールペン芯、ゴリアットは優れた書き心地です。油性でありながら、滑らか。エクリドールの精緻で堅牢な造りもあって、これほど日本語を書きやすい海外製のボールペンは他にないでしょう。

そのゴリアット芯がかすれてきました。

ストックはあったかな……

▲カランダッシュのボールペンリフィル、ゴリアット

写真上が購入時に入っていた中字。しばらく使って、太くて書きにくいので、中段の細字を購入したのでした。

それを10年も使ったころ、「いくらなんでもこれだけ書いてるとそろそろインク切れるだろう」と買っておいたのが、下段。1本1000円もするけど、これだけ長持ちしたらコスパは悪くない。このゴリアット、1本で8km書けるそうですが、永遠に書き続けられそうなほどです。

G2規格のジェットストリームがそのまま使える

で、予備のリフィル を開封しようとしたとき、そういえばジェットストリームのリフィルを使えるんだっけと思い出し、買ってきました。

パーカー互換、あるいはG2規格という形です。

並べてみるとゴリアットより少し長いですが、エクリドールで問題なく使えます。ノックの感触が少し変わりますね。

ペン先の形状は、ジェットストリームのほうが鋭角。

エクリドール+ジェットストリームG2の使い心地は

ペン先を繰り出すとこれまでより鋭くて、違うペンを使っているみたい。

字を書くと、筆跡が黒く、細く、小さな文字の視認性が高いです。

使い始めは空振りが多く、これはハズレかと思いましたが、そのうちまともに書けるようになりました。

エクリドールを使う機会が増えたのは、ウィンチェスターのペンホルダーが細いから。

これしか挿せなくて。