16時に上野駅の不忍口。中高の同級生と合流し、酒を飲んだ。
Mちゃんとまともに話すのは35年ぶりぐらいじゃないか。乾杯して、生ビールを口にして、不味い、とMちゃん。彼は瓶ビールを発注した。
Oちゃんは離婚したばかりだという。給料振り込みマシンであることに嫌気がさしたらしい。
2軒目。
3件目は中華。メニューに鶏の足やザリガニが載っている、町中華ではないガチ中華だ。紹興酒を含むと、ぬるくてエグ味があった。
〆に辛い麺を発注。むせながら啜る。大声で関西弁でしゃべるMちゃんに、3つ隣の席でじゃがいも麺の鍋を抱え込んでいたおじさんが話しかけてきた。長髪で、頭頂部が薄くて、メガネをかけていた。
お開き。上野駅のトイレで、いつまでも放尿を続けるMちゃんに別れを告げて、常磐線のホームに上がった。
