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日記

動くガンダムを横浜で見てきた

横浜へ。ガンダムを見に行こう。

お台場のガンダムは見れなかった。いつの間にかユニコーンになっていた。ちょっと後悔している。ガンダムといえばまずはRX-78なんだ私的には。

元町・中華街駅から歩いて数分。異様な建造物が見えてきた。いい天気だ。長袖のカットソー2枚でちょうどいい。もう春だ。

人出はそれほどでも。一年延長されたからか。

1971年に生まれた。リアルタイムでは1978年放送の「機動戦士ガンダム」を観なかったけど、ガンプラブームは体験した。再放送は観た。ガンダムは、ロボットの兵器としての運用をリアルに描いて、「リアルロボット」と呼ばれるカテゴリを創出した、ということになっている。

でもこれがリアルな兵器なのかと、実物大の模型を目の前にして思う。こんな質量の兵器をバンバン破壊する戦争を始めたら、1年どころか4日続けば国家予算が吹き飛ばないか?

無粋だけど、あれほど夢中になったガンダムだから、そんなことを考えてしまう。リアルロボットは本当にリアルだったのか。

ガンダムが動き出した。リアルかどうかという考えは吹き飛んだ。この企画に取り組んで実現した人たち、ありがとう。

館内の展示より。こういう案もあったそう。第1話で立ち上がるシーン。これを再現されたら、泣いてしまう。

横浜の海辺を散歩して帰った。