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日記

カメラの操作が難解なのでソニーしか買わないというルールを自分に課した

身に過ぎたる機材を買い集め、ボチボチと写真を撮っている。使っているのはソニーのEマウント。

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Eマウントシステム以外のカメラは買わないことを、自分のルールとしている。機材コレクターでなくてフォトグラファーになりたいんだ。

カメラの機能は複雑で、各メーカーが自社だけの言語でカメラを次々に作る。正直なところ取説を読み込んでも何が何だかわからない。α7IVなんて半分はスチル、半分はビデオカメラだからさらに複雑だ。せめて、使うカメラのメーカーはひとつにしないと。

これまでに何度かマウントを乗り換えてきて、いちばんよかったからソニーに決めた。その理由を書いてみよう。

ひとつめ。デザインがカッコいい。そして、そこに筋が一本通っている。初代のα7から最新のα7IVまで、ぱっと見は同じようなカメラ。これはすごいことですよ。こんなプロダクツ、他にはiPhoneぐらいじゃないのか。直線基調のエッジが立った造形もいい。マウント径が46ミリとほど良い大きさなのもいい。マウント系そのままの太さの短めのレンズがついたカメラが好き。SEL50F25Gとてもいい。そのうち買う。

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Eマウントがいちばんいい理由、ふたつめ。カメラは小さくて軽いほうがいい。私は体が大きいほうで、大きいカメラも使いこなせるだろうと思ってたけど、重いカメラとレンズを半日もぶら下げて歩いてると、疲れてイヤになる。ストラップでぶらぶらする重い物体が、こんこんと身体をヒットし続ける。ジャブをもらい続けるようなもの。カメラはできるだけ小さく軽いほうがいい。

Eマウントがいちばんいい理由、みっつめ。スタンダードからフラッグシップまで、同じ形、同じきさ。フィルムカメラ時代はオリンパスはそんな感じでしたね。カメラは高機能なほど大きく重くなる傾向にある。大きく重いカメラはイヤだ。買う、あるいは買えるかどうかは別にして、フラッグシップのカメラがいつか欲しいな、という気持ちは大事だ。α1はいつか所有してみたい。だって今使ってるα7IVと同じ大きさに、あのスペックがつまってるんだから。

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