LUMIX S1を入手した。レンズはSigmaの24-70mm F2.8 DG DNを。
ぼちぼち撮ってる。いいレンズだ。ソニーEマウント向けが品薄なのもわかる。
ここではLマウント版、LUMIX S1での作例を載せていく。
夜のポートレートを撮ってみた
ここでは、JPGをLightroomでちょっといじっている。色とか、トリミングとか。
▲手前の人体を認識してピントを合わせてくれる
▲瞳AFもちゃんと効く
▲ほほから首筋の肌の質感の描写にハッとする
大口径の標準ズームを使ってみて、なぜポートレートを大口径の中望遠で撮るのが定石なのか、体感できた。
こうなると単焦点で明るいレンズが欲しくなってくるから危険だ。
日中のポートレートを撮ってみた
ここではRAWで撮ってLightroom でJPGに変換した画像。
▲陽光下もいい
▲日陰もいい
▲広角で寄ってみてもいい
近所をブラリと撮ってみる
以下、JPGをLightroomで縮小した写真。
▲晴れると夕焼けがきれいな季節。遠くに富士山が
▲細かな枝もよく解像している
▲ワークマンとしまむらでコーディネートした妻
▲開放だと周辺減光が目立つ
▲50mm付近開放
▲これも開放
▲絞ると周辺減光は無くなる。f5.6
▲50mm、f5.6
▲団地に差した夕日の色がいい
曇った海辺でポートレートを撮る
ここではJPGをLightroomで縮小したものを。
フォトスタイルはシネライクD。動画用の設定のようだが、写真に使えばコントラストの低い、フワッとしたいい感じに。
▲この写真だけトリミングして傾きをなおした
▲もう7月なんだけど、雨が続いて肌寒い
▲おかげで海岸は無人で、写真は撮りやすかった
Sigma 24-70mm F2.8 DG DNはどんなレンズ?
写りがよくて、明るい。いいレンズだ。
解放は周辺減光目立つ。それもまた味。ポートレートはどんどん解放でいこう。
大きくて重い。フルサイズ用のF2.8通しだからしかたないのかな。でもフィルター径82mm、重量835グラムのレンズって尋常ではない。LUMIX S1本体も大きく重いので、ぶら下げて歩いたり、振り回したりは体力がいる。
値段は、パナの純正24-70mmのだいたい半額。安い。
LUMIX S1、堅牢な作りで、握ると安心感があり、ボタンも操作しやすい。でも純正レンズ合わせるといいお値段で、ちょっと手が届かない。そんなとき、このレンズ。
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- 2020-01-28初出
- 2020-07-18追記