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日記

七輪で魚や肉や茸の炭火焼を愉しむ

七輪は珪藻土の国産に限る

七輪を買った。

魚や肉を美味く食べたい。

熱効率が高く、木炭のエネルギーを最大限、有効に使うことができる。有事に電気やガスが断たれた時の非常用熱源としても、優秀だ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

日本製 三河七輪 国産木炭コンロ
価格:2288円(税込、送料別) (2020/5/22時点)


能登産の珪藻土を使った本物の七輪。

中国製の七輪は、ただの土で作っているらしい。

珪藻土は断熱性が高く、わずかな木炭で効率よく調理できる。中国産と、珪藻土を使った国産と、そんなに価格は変わらない。国産の本物の七輪を買おう。

右の丸い茶色のものは火皿。

火皿を、

七輪にセットする。木炭の下に空間を作り、燃えやすくする工夫だ。

すぐに炭に火が着く

炭を投入し、七輪本体の空気窓から固形の着火剤を入れる。ライターで火をつける。

以前は炭に着火するために火吹き竹を使っていたが、酸欠で頭が痛くなるので送風機を使っている。

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鉄製のバーベキューコンロでの火起しは苦労するが、七輪はあっという間に火がつく。

「上置き」で理想的な遠火を

さっそく魚を焼きたいが、もうひとつ準備がある。

上置き、というアイテム。

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田中文金属 木炭コンロ用上置き 27cm
価格:699円(税込、送料別) (2020/5/22時点)


これを七輪の上に置き、網を乗せる。

七輪は、調理に使える有効面積が意外に小さい。

炭火の火力が強くて、食材に火が通る前に表面が焦げてしまうこともある。上置きで距離と面積を稼げば、魚がさらに旨く焼ける。

網はこれ。

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しっかりしてて、安い。

サバの干物を焼く

サバの干物を乗せる。

脂が多いから、すぐに熱で溶けて、滴り落ちる。適当なところで裏返す。

こういうの、フライパンでは不可能。ガスコンロのグリルでも、ここまで上手に焼くことはできない。

あまりに旨そうではないか。がまんできず、このあとすぐにサバは胃袋に消えた。

地鶏を焼く 椎茸を焼く

鶏もも肉。ちょっといい地鶏。

椎茸。

いずれも言うまでもなく美味い。

普段と同じ食材が、こうまで違う。木炭と七輪による赤外線効果なのか。

火消しつぼで安全に炭を再利用する

七輪を使うなら、火消しつぼが必要だ。

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この製品、アマゾンレビューが秀逸なのでぜひ読んでほしい。今すぐ炭で食材を焼きたくなってくる。

上下のふたが取り外しできる構造。

フタを外して、炭を入れて下から火をつければ、火起しつぼとして使える。バーベキューで大量の炭に着火するときは便利だろう。

火消しつぼとして使うときは。

下のふたを取り付けて、まだ燃えている炭をこちらに移す。

そして、上のふたを閉める。

これで、空気が断たれて火が消える。

この炭は、次回に使える。いったん燃えた炭なので、火がつきやすい。

七輪は、灰を清掃する。

崩れたり、ひび割れの原因となるので、水洗いしてはいけない。

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