「思考を鍛えるメモ力」(齋藤孝著)を読んだ

メモ本やノート本が好きで、読みました。以下、考えたこと。

考えてるつもりが迷っているだけ

なぜメモするのか、の問いに著者は「本質をつかまえる力を磨くため」と述べています。

考えているつもりが迷っているだけ、というのは実によくあることです。たいがいのことは、メモを書いてみると簡単に解決します。紙の上では。

紙の上だけでも解決しておくことは大事です。あとは実行するだけ、ということなので。

メモはしんどい 時間もかかる

やっかいなのは紙の上でも解決しないこと。だからこそ、メモ書いてなんとかしないといけないのですが、これがしんどい。空気中の水蒸気を集めて水滴にするようなしんどさです。メモから何かを生産する、というのは。

メモには、多大な時間がかかります。メモするということは思考するということなので、しんどい。メモは見返さなければ意味がないのですが、それもしんどい。そういうしんどいことには時間がかかるのです。

メモしないほうがしんどいからメモする

ではなぜそんなしんどいことをするのか。これまでの経験だと、メモしないほうがしんどいのです。同じことが脳内にいつまでもグルグルしてしんどい。そういうのはメモに書いてしまえば、いったんは手放してラクになれます。

たいがいのことは、前出のように、迷っているだけ。だからひとまずメモして手放す。

書いても解決しないことも、メモする。メモして、過去のメモを見返して、といううちにスポッと解決してしまうこともあります。そういうのはけっこう快感です。

解決しないけど、どうでもよくなってしまうこともあります。大半のことはそうやって消えていきます。

メモするのも、しないのもしんどい。どちらかというと、メモしていったん手放すほうがラク。だからメモするんだな、と思いました。

この記事を書いた人

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/システム手帳いじり。