フリクションで書くと発想とメモの数が急激に増えた

とてもせこい話なのだが、フリクションでメモを書き、見返し、不要なメモはドライヤーで消して、紙をリサイクルしている。

なんでメモにそこまで手間かけるの?

アイデアマラソンでメモを増やそう

メモをアイデアマラソン方式で書いている。アイデアマラソンとは、樋口健夫氏が考案した発想法で、簡単なルールに従ってノートに発想を書いていくノート術だ。

▲アイデアマラソン公式

このアイデアマラソン、数にこだわるのが特徴だ。

「くだらない、役に立たないこと」だけを書き続けることはできないんじゃない? 書き続ければ有用なメモもたまには書けるんじゃない? という考えから、とにかく数をこなそう、と提唱する。

いい紙だとムダなメモを書けない

私はメモをバイブルサイズのシステム手帳のリフィルに書いている。情報カードのようにリフィルを使うため、1枚1件としている。

しかし、もったいなくて書けない。

リフィルはノックスの5ミリ方眼を使ってて、これがちょっと高いので、「無駄なメモは書きたくない」という心理的なブロックがある。

しかし、メモは無駄なことを描いてこそ、有用なメモが生まれる。「今日の昼食のオムレツはうまかった」と、とりあえず書いて、なぜあんなにうまかったのか、と考え出す。

  • 焼きたてだった
  • 外側は固まり、中は半熟というよい焼き加減だった
  • 塩加減がよかった

という理由を、思いつく。

「オムレツがうまかった」と書かなければ始まらない

これをマニュアル化すれば、毎日うまいオムレツを食べることができるかもしれない。

うまかった理由をここまで言語化できれば、「メモの魔力」でいう抽象化と転用にも活かせるだろう。

オムレツがうまかった、と書かなければ、何も始まらない。しかしもったいないからかけない。

もったいなくない紙に書く、というのはどうか。100円ショップのノートとか、古紙とか。でもノックスのリフィルが気に入っている。これに書きたい。他の紙ではテンションが上がらない。

消せる安心感が「もったいない」を上回る

そこでメモをフリクションで書いてみた。消えるボールペン。見返してみて、不要なメモは後で消してしまおう。ドライヤーかければまとめて消せる。

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実際にやってみると「もったいない」という心理的なブロックが消えて、メモの数が爆発的に増えた。たまに、役に立つメモもある。

定期的に、不要なメモを選別し、ブーンとドライヤーかけて消すわけで、手間がかかる。しかし、メモが増えるという効果からすれば、些細なこと。

「これは後で消すだろうな」と書く時に考えてたメモが、実際に後で見返したらけっこうハッとすること書いてた、ということも少なくない。

書く、消す、を何度かくりかえすと、紙がくたびれてくる。しかし私は使い込んでやれた道具が大好きなので、むしろ紙がヨレヨレになっていくのが楽しい。

この記事を書いた人

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/システム手帳いじり。