「7つの習慣に学ぶ手帳術」を読んだ 「燃えるようなイエス」を最優先にしよう

新訳7つの習慣をようやく読み始めた。それにともない本書「7つの習慣に学ぶ手帳術」を読んでみた。

コンパクトで全体に目を通すのに1時間かからない。Kindle Unlimited対象なのでプライム会員なら無料で読める。

7つの習慣の手帳といえばフランクリンプランナーだが、時間もコストもかかるからおいそれとは手を出しづらい。本書の内容は見開き1週間の手帳で応用できるから、長期目標を達成するための手帳運用の入門書としておすすめだ。

手帳で最優先事項を実行しよう

7つの習慣における第3の習慣「最優先事項を優先する」をもとに、見開き1週間の手帳で時間を管理していく手法を解説している。7つの習慣といえばフランクリンプランナーだが、意外なことにフランクリンプランナーのことは一切出てこない。

タスクの優先付けの手法として有名な、第2領域、つまり「重要だが緊急度が低いこと」を、いかにスケジュールに組み込んで実行していくのかを、具体的に解説している。

最優先でないこともやらなくてはならない やはり時間は足りないよね?

7つの習慣は旧訳を何度か読んだのだが、難解でわかりにくかった。ようやく新訳を読み始めたのだけど、以前からどうも釈然としないのが「第3の習慣」だ。

最優先事項を優先するといっても、どのようなタスクであれ、やらなければならないことに変わりはない。なかったことにはできない。

つまりは、やりたいことが時間内におさまらない。その解決方法を知りたい。

「燃えるようなイエス」があれば他はノーといえる

手帳による自己管理は何年も継続していて、現在はフランクリンプランナーと、熊谷社長の夢手帳と、大坪式手帳術(「月収1万倍仕事術」という本の著者の大坪勇二氏の名を借りてそう呼んでいる)をミックスした、長期目標達成のためのバイブルサイズのシステム手帳を運用している。

会社を辞めて、起業して、なんとかメシが食えて、会社員時代とくらべて自由になる時間が増えたのは、この手帳によるところが大きい。

それでも、やりたいことがたくさんあって時間がない。自由なんだからなんだってできるはずじゃないか。

そんな焦りがあったのだけど、本書のいう「燃えるようなイエス」というフレーズを目にしてハッとした。

それはつまり、重要だが緊急ではないこと。第2領域のこと。しかし、本当に「燃えるようにイエス」といえることを、最優先事項にできているか。自問してみると、危うい。

時間があったって、なんでもできるわけじゃない。集中して、本当にやりたいことに、燃えてみよう。

現在の私の手帳の運用は、それなりにうまくいっている実感はあるが、長期目標と、日々の具体的なタスクとがうまくつながっていないところはあるので、本書が指南する1週間での管理を、まずは取り入れてみよう。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。