ノートを1冊にして“迷い”を断つ あるいはシステム手帳から綴じノートへの移行について

ノートは複数冊でなく、1冊を時系列で使いたい。生産性を上げ、収入を上げ、人生を変えて行くには1冊で十分。書くとき。読み返すとき。1冊なら迷うことはない。

ノート好きほどノートが増えるジレンマ

ノートは1冊にまとめろ、というのはヒットしたノート本「情報は1冊にまとめなさい」に書かれているとおりなのだが、ノート好きほど1冊に絞るのは困難だ。

だってノートが好きなんだから。ノート好きはノートをいじくること自体が好きなので、複数冊使いで管理の手間がかかることをいとわない。それどころか、なにをどこに書いたか情報の所在がわからなくなると、

「そのカテゴリの情報をまとめておくための新たなノートが必要だな」

とか考える。いや減らせよノート。

B5ノートかシステム手帳かどっちにしよう?

ノートは1冊に絞れ。

理解しているつもりでも、昨年はB5の綴じノート、バイブルサイズのシステム手帳、トラベラーズノートパスポートサイズを同時に使っているタイミングがあった。すると、ノートいじっている時間が長くなり、「あのメモどこ行ったんだ」ということが増える。

せめて、システム手帳とB5ノートはどちらかに統合しないと。

能率手帳を使いこなすと頭が良くなる理由とは?

能率手帳ゴールドを使っている時期があって、常にポケットに突っ込んで何かあればメモし、見返していたのだが、それだけで迷いがなくなり、色々なことがクリアになって、頭が良くなったような気がした。実際、少しは良くなっていたのかも。

情報が時系列で並んでいると記憶に残りやすい。手帳の中のどの位置に何が書いてあるのかは、使いこむほどに身体がおぼえる。ページが折れた、湿気を含んでふくらんでしまった、というような物理的な劣化さえも、記憶のフックとなる。2月の最初の週の右ページの水滴落として滲んでしまった左側に重要なメモがある、とか。こういうことがいくつも増えてくると、能率手帳は脳の補助装置みたいになってくる。

あんまり書くとまた能率手帳ゴールドが使いたくなって危険だからこのへんでやめておくが、記録が強制的に時系列になっていることには、想像以上の効果があるようだ。

迷いを断ち 記憶をフックし 脳を刺激するB5ノート

いっぽうで、システム手帳は時系列を入れ替えることが出来るのが特長なのだが、それがデメリットでもある。時系列による記憶へのフックが弱い。さっきの能率手帳ゴールドのようなことが起こりにくい。

「1冊」とはいえ、複数枚のリフィルをまとめている構造なので、書く読むときに迷いが発生する。

情報を整理しているつもりが、必要なものまで全部洗い流してしまっているような気もする。そもそも、どの情報が後で必要になるかはわからなくて、「ウンコー!」という落書きさえも、1年後に読み返せばそのときの感情を呼び起こすフックとなり、記憶を呼び覚まし、脳のどこかで火花が散って、新たな発想が生まれ、今困っていることを解決できるアイデアとなり、利益を生む、かもしれない。

とういわけで、システム手帳の使用をストップしてB5ノートに統合してみる。

整理すると、

  1. 書く読むときの迷いを断つ
  2. 強制的な時系列による記憶へのフック
  3. 情報を取捨選択しないことで脳を刺激

というメリットに期待したく。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。