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日記

漁港直営の「おさかな倶楽部」でうまい地魚を食す

南房総市の旅3日目。

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宿泊したホテル、朝食のクォリティが高く。

4回転ほどしてしまい、満腹に。後で後悔することになります。

自然の中を散策しようか、ということで大房岬自然公園にやってきました。

このあたり。岩井海岸から車で南へ20分ほどでしょうか。

しかしですね。

ここ、短パンTシャツでぶらっとくるとこじゃないですね。

自然が荒々しく、軽く登山するぐらいの本格的なアウトドア装備が必要です。

房総半島の自然、全体的に荒々しい。なめてかかると痛い目にあいそう。

大房岬の北側に、富浦という小さな漁港があり、そばに漁協直営の「おさかな倶楽部」という食堂があります。

定置網や一本釣、刺網で獲れた新鮮な魚介を出すそう。うまいはず。

少し待って、席へ。

獲れた魚によってその日のメニューが決まるシステム。「1食限定」というのもある。

「ぶだい唐揚げ定食」が売れ残ってますね。あの魚食べられるのか。挑戦してみようか。

でも、朝メシ食べすぎて全然腹が空いておらず、軽そうな「賄い丼」を発注。

賄い丼980円。うまかった。すぐそこで獲れた地魚だから、うまくて当然ですね。

よそで食べたら2倍以上の値段するぐらいのクォリティ。

妻のオーダー、赤舌平目セット定食。大きなやつを2つに切断し、上半身を煮付け、下半身を唐揚げにした豪快なメニュー。

美味かったそうです。

よそのテーブル見てると、信じられないぐらい巨大な魚のパーツが皿に盛り上げられた煮付けとか、高級魚丸ごと唐揚げとか、目を見張る料理が運ばれてきます。

朝メシをたらふく食べてる場合じゃなかったですね。

ここ「おさかな倶楽部」は、「房総半島のうまい食事処私的ランキング」の暫定1位となりました。

次は腹を減らして来るぞ。

2022年3月23日追記

そんなわけでおさかな倶楽部に再訪した記事は以下に。

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