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日記

房総半島の魅力にとりつかれてしまった

都心は効率を追い求めて、すべてが平均に近づいていく。日本という国は狭くて、どこに行っても同じだという先入観が脳に刷り込まれている。

房総半島に旅をした。面白いものがあちこちにあって、このエリアに何度も足を運ぶようになった。脳から、日本は狭くてどこも平均化されている、という先入観が削除されていった。

車を走らせ、道を歩いて、目に入ってくるものごとが、興味をひいてしかたがない。

都心と違い、時を経たものが残っている。自然と共存しなければならない。「普通」からの振れ幅が大きくて、平均から大きく外れたものごとが多い。そこに住んでいる人々には日常でも、私にははじめてだから、刺激が大きい。

50年前は日本におかねとパワーがあって、房総半島が観光地としてにぎわったようだ。さみしくはあるけど、あちこちに残ったその跡を見つけるのも楽しい。

房総半島への旅の記録は、このブログに残している。「旅行記」や、市町名にカテゴリしている。それを見返すのもまた楽しい。