能登半島、石川県七尾市の「幸寿し 本店」で寿司を食べました。
ランチで入店。カウンターが9席ほど。後ろに座敷のテーブル2席。テーブルへ通されました。
メニューはおまかせの10貫か12貫のみ。12貫を発注。
左からひらめ、かわはぎ、すずき。塩味がついてるのでそのまま食べてください、とのこと。
どれも美味いが、肝が乗ったかわはぎがえらくうまい。
ばい貝。
甘えび。
あおりいか。
いくら。
香箱がに。ああ、こう来るのか……
石川県産のずわいがにのオスを「加納がに」、メスを「香箱がに」と呼びます。
加納がに。
良いタイミングで茶と味噌汁。
ぶり。
ほんまぐろ。
あじ。
全体的にとても美味かったです。最後の3品以外は醤油つけずに食べるんですが、絶妙な塩加減。シャリは米粒が立っており、ネタとのハーモニーが最高です。
寿司とはこれほどいいものだったのか。また能登に来よう。