ぬかるんでたり、スクラップや瓦礫が散乱してたり。そんなところを歩く機会が多いのです。
スニーカーだとちょっと不安。ソールが柔らかいから、鋭い金属やガラス片を踏むのが心配。長距離を歩くこともあるから、作業用の安全靴は適しません。
山を歩くためのトレッキングシューズがいいんじゃないか。そう思いつき、さまざまなメーカーのワイドモデルをはいてみました。
しかし、どれもきつくて足に合いません。日本のメーカーが、日本人向けに作った幅広モデルもきつい。私の足が幅広すぎるのです。
ひとつだけ、合う靴が見つかりました。すぐに購入。それがこれ。メレルというメーカーのモアブ2ミッド。そのワイドモデル。サイズは28センチ。カラーはオリーブ。
メレル公式より、その特徴を以下に引用します。
ハイキングなどマルチに活躍するアウトドアスポーツシューズの定番「モアブ2」シリーズに、甲部分にゆとりを持たせ、足幅が広い人にお勧めの"ワイドモデル"が展開。完全防水&透湿性のあるGORE-TEX®メンブレンと、耐久性とグリップ力の高いヴィブラムアウトソールを搭載し、様々なシーンや地面のコンディションに対応。左右のブレを抑える高い安定性とクッショニング(以下略)
サイズ感はどうかというと。アシックスのゲルカヤノのエクストラワイドモデルより、若干ながらつま先は狭い気がします。試着しただけなので今後印象が変わる可能性はありますが。しかし、これほどワイドなトレッキングシューズが市販されているのはありがたいです。
すばらしい。
アマゾンのレビューでは「幅が広すぎる」という意見が多いですね。メレルはアメリカ発祥のブランドですが、日本メーカーの幅広モデルよりも幅広の靴を作ってしまうなんて、何かの間違いではないでしょうか。
おそらくこんな幅広のトレッキングシューズはもう出ないんじゃないか。ちょっとお高いけど、市場から消えてしまう前にもう一足確保しておこうか。本気でそう考えています。
もう一足。これは妻のもの。サイズは25センチ。ワイドではない通常モデル。カラーはウォルナット。彼女は足が大きめなのでメンズが合いました。
並べるとこんなに大きさは違います。
ということで、これで安心してどこでも歩くことができますね。
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