低温調理器を買った。美味い肉を食えるそうじゃないか。やってみよう。
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Hismile低温調理器を開封する
大きなハンドルとクリップ、ダイヤルが使いやすい
本体、取説、レシピブック。
なぜHismileにしたのか
低温調理器、ボニークやアノーバが有名なのだけども、高い。
ある温度に水を温め、かき混ぜ、タイマーで設定した時間が来たらストップ。それだけの器具だ。
かといって、アマゾンでヒットするよくわからないメーカーの製品は怖い。水に触れるのに、穴から基板が見えてるような商品もある。
1万円前後で、日本市場に力を入れてそうで、少しは実績もあるメーカーということで、Hismile(ハイスマイル)を選んだ。
低温調理器は、スティック状にシュッとした形状になると、スタイリッシュでプレミアムになり、お値段も上がる傾向にある。Hismileにも、ちょっと高い、カッコいいやつがある。
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しかし、クリップが低い位置にあって浅い鍋でもいけるのがいい。ゴツくてブサイクではあるが、今回のものを選んだ。
セットするだけ あとは放置で出来あがり
早速やってみよう。付属のレシピブックの「チャーシュー」を作ってみる。肉を袋に入れ、醤油や酒や生姜を入れ、空気を抜いて口をしめる。
鍋に低温調理器をセットし、水を入れ、肉の袋を入れ、コンセントをつなぐ。温度と時間をダイヤルでセットして完了。
牛肉や鶏肉だと、おおむね1時間程度で完了するが、豚肉は8時間かかる。
いつもの豚肉や鶏肉が異次元の美味さに
加熱が完了した豚肉に、フライパンで焼き目をつけてできあがり。チャーシューというよりはローストポークか。
脂の少ない豚もも肉は、焼いても煮てもかたくなってしまう。しかし低温調理だと柔らかくジューシーに仕上がる。
美味い。こんな豚肉、食べたことない。
鶏もも肉も調理してみた。ボニークのレシピのサイトが、非常に詳しく、参考になる。
鶏もも肉だと、65度で55分がベストのセッティングのようで、マネしてみたらとても美味く仕上がった。