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日記

Lightroom Classic CC のカタログの名前を変える

アドビの写真管理アプリ、Lightroom Classicを使っている。

試行錯誤し、以前やったことを忘れて再度ヘルプを参照する、ということをよくやるので、自分用のLightroom Classicマニュアルとして学んだことをまとめていく。

今回は、カタログファイルの名前の変え方。ファインダで適当に名称変更してはいけない。

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カタログはLightroom Classicの画像管理のコア

拡張子が「.lrcat」のファイル。

画像ファイルのプレビュー、保存場所のリンク、メタデータ、現像といった情報が随時記録されている。なので、ファインダーから直接画像ファイルを移動や削除してはいけない。

カタログのファイルはどこにあるのか

カタログは、

ピクチャ/Lightroom/

に保管される。

カタログの名前を変える

Photo Miniさんを参考にした。

Lightroom Classicを終了する
カタログがあるフォルダ(ピクチャ/Lightroom/)を開く
ファイル名を変更する

Lightroom Catalog Helper.lrdata
Lightroom Catalog Previews.lrdata
Lightroom Catalog.lrcat

の3つのファイルの「Lightroom Catalog」の部分を同じものに変える。

参考先とファイル構成が少し異なるが、WindowsとMacの環境の違いか、あるいはLightroom Classicのバージョンのせいか。

HelperとPreviewsの前に半角スペースが必要。

これで完了。Lightroom Classicを起動すると、「どのカタログ開く?」みたいなダイアログが出る。名称変更したカタログを選んで正常に動作するか確認しよう。

▼この記事書く際に、ゴチャッとしてたカタログまわりを整理した。

カタログファイルは2つに分割して運用している。

「Lightroom Catalog2000」は、古めの写真のカタログ。だいたい2000年以降の写真なのでこの名前。写真本体はNASに置いている。

「Lightroom」はMacに置いている写真のカタログ。SSDを圧迫しだしたら、古い写真から適当に分割し、「Lightroom Catalog2000」に結合する、という運用だ。

初出2020-03-01

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