20年続けてわかった日記のおもしろさ

なぜ日記を書くのか。読むとおもしろいから。

でも、つまらない日記もある。おもしろい日記とつまらない日記。その違いがわかってきた。

2000年6月の日記にいつでもアクセスできる

ノートや手帳に書いた文章。MacやiPhoneのあちこちに散らばった文章や、写真など。

それらを、MacおよびiPhoneのアプリ、Day Oneに集めている。

Day One ジャーナル + ライフログ
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最古の記録は、2000年6月。仕事でドイツのハノーヴァー万博に訪れたときの記録だ。

▲MacのDay Oneのスクリーンショット

20年前からの日記が、いつでもMacやiPhoneで見れる。

書くならアウトライナーだが見るのはDay One

▲「この日」で過去の今日をまとめて表示

Day Oneはライフログを記録するためのアプリ。UIが美しい。過去の記録を読ませる工夫がある。

純粋にテキストを書くだけなら、workflowyのようなアウトライナーが優れている。しかし、読み返さないんだよねアウトライナーって。なぜか。

Day Oneだと読む。UIが美しい。カレンダーや地図でログを表示できたり、過去の今日をまとめて見る機能がある。

日記はすべてDay Oneに集約したい。だから、アウトライナーで書いた日記的なテキストを、わざわざDay Oneにコピペしている。

写真も貼れる。写真アプリやLightroomから、日記として残したい写真をDay Oneにコピペしている。

デジタルなライフログはおもしろくない

Day Oneには「アクティビティフィード」という機能があり、撮った写真や行った場所を自動的に記録してくれる。一見おもしろい機能だけど、ほとんど見ていない。

iPhoneのライフログ的なアプリのスクリーンショットもDay Oneに記録してみた。しかし、見返してもそんなに面白いものでもない。

自己の意思を明文化しないと、記録は面白くないのだろう。だから、iPhoneの写真アプリをさかのぼっても「ふうーん」ぐらいの感想しか出てこない。

Day Oneに写真を貼り付けて、その日に書いたテキストも貼り付けると、とたんにおもしろくなる。だから日記はやめられない。

手書きの日記が最高におもしろい

もっともおもしろいのは、ノートに手で書いた日記の写真。それをDay Oneに貼り付けたもの。これがおもしろい。なぜこんなにおもしろいんだろう。

物理的な紙のノートを手で開いて読めばいいんだけど、ハードルが高い。Day Oneに入ってると、ちょっとした待ち時間に気軽に読める。

ここで、日記のおもしろさの順番を整理してみると、

  1. 手書きの文章
  2. デジタルの文章
  3. 写真
  4. 自動的に作成されるログ
  5. スクリーンショットなど

となる。日記として価値があるのは3までだ。

いっぽう、アクセスのしやすさはDay Oneだ。

これに気づいてからは、日記を手で書くようにした。それを撮影してDay Oneに貼り付けている。

ストックするほどおもしろい

日記がおもしろいとはいっても、ある程度はストックがないと実感できない。3日分の日記を読み返してもそんなにおもしろくはない。

書いたことを完全に忘れたころに読むのがいい。だから数ヶ月分はストックがいる。

そのストックが増えれば増えるほどいい。Day Oneで「この日」で、生まれてから今日まで、48年分の8月4日の日記が表示されたら最高におもしろい。

それはもう不可能だけど、Macの中にはまだあちこちに過去の記録が残っているから、ぼちぼちDay Oneに集約させたい。

紙焼きの古い写真も、デジタル化してDay Oneに記録したい。

すべては、おもしろい日記を作るため。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/システム手帳いじり。