モノを持たないのはカッコいいけど有事に詰む 日常備蓄で備えよう

スーパーやドラッグストアからトイレットペーパーが消えて困るのよね。

関東に供給される紙製品は富士山のふもとのたくさんの製紙工場で作られている。関東と東海の物流が寸断されでもしない限り供給は途絶えないのだが。

情弱でも危機感が高いほうがサバイバルできる

たとえデマでも、フワッとした危機感ですぐに「買い占め」という行動をとる。そんな人たち、ネットでは「情弱」とされるけど。

でも、危機感がフワッとしている段階でサッと行動する人は、生き残る確率が高い。とにかく行動する人が強い。

危機感が確実になってしまうと手遅れ。

我が家などまさにそれ。トイレットペーパーの在庫が3個を切った。こうなってもまだ、

「あー並びに行くのめんどう」

「というか並んだら買えるの? ドラッグストア何時に開くの?」

「店頭に在庫が復活するまで3個で耐えられない?」

とか言ってる。

ミニマリストは高度な都市生活への甘えか

都市生活者はモノが多いのを嫌う。住居が狭いからストックするスペースがない。モノが少ない方がカッコいい。

その究極がミニマリスト。

しかし、そのライフスタイルは、生活必需品が常に潤沢に供給されるはずだ、という希望的観測に立脚している。

いつでも、盆正月でも夜中でも、そのへんで生活必需品が手に入る。それは、高度な供給体制が維持されてこそ。ちょっとしたことで、それは崩れる。コロナウィルスが背景にあるとはいえ、デマ程度でこのありさまなんだから。

生活必需品は瞬時に入手難となる。持たないライフスタイル、とか言ってカッコつけてる場合ではなかった。

これだけは備えておきたいアイテムのリスト

有事の準備をしよう、というときに開きたいのが「東京防災」。Kindle版なら0円だ。

この本の86ページに、

「最小限備えたいアイテム」というリストがある。引用する。

食品

  • 主食 レトルトご飯、麺など
  • 主菜 缶詰、レトルト食品、冷凍食品
  • 缶詰 果物、小豆など
  • 野菜ジュース
  • 加熱せず食べられる物 かまぼこ、チーズ
  • 菓子類 チョコレート
  • 栄養補助食品
  • 調味料 しょうゆ、塩

被災地を経験して重要だった物

  • 簡易トイレ
  • 充電式などのラジオ
  • カセットコンロとガスボンベ
  • 懐中電灯
  • ビニール袋
  • 常備薬
  • 乾電池
  • 食品包装用ラップ

生活用品

  • 生活用水
  • 生理用品
  • 充電式などのラジオ
  • 持病の薬・常備薬
  • 使い捨てカイロ
  • 携帯電話の予備バッテリー
  • 救急箱
  • ライター
  • ラテックス手袋
  • ティッシュペーパー
  • トイレットペーパー
  • ウェットティッシュ
  • ごみ袋 大型ビニール袋
  • 懐中電灯
  • 簡易トイレ
  • 乾電池
  • ウェットティッシュ

日常備蓄と災害への備え

「東京防災」では、日ごろから自宅で利用しているものを少し多めに備えておく「日常備蓄」を提言している。しかし家庭によって必要なものは違うから、なにをどれだけ備えておくかは自分で考えなければならない。

88ページには、その一例が載っている。それを参考に、夫婦2人の我が家の備蓄リストを考えてみた。

日常備蓄

  • 水 2リットル12本
  • カセットコンロ1台、ボンベ6本
  • 常備薬
  • 米5キロ
  • レトルトご飯 6個
  • サバ缶 6個
  • チーズ
  • チョコレート
  • 調味料 一式
  • ごみ袋 30枚
  • ビニール袋
  • 救急箱
  • ラップ1本
  • ティッシュペーパー 5パック入り5個
  • トイレットペーパー 12ロール
  • 除菌ウェットティッシュ 1箱
  • 使い捨てカイロ 10個
  • 点火棒 1個
  • 生理用品 60個

また、日常備蓄ではカバーできない、災害への備えも必要だ。

災害への備え

  • 簡易トイレ30回分
  • 懐中電灯2個
  • 乾電池
  • 手回し充電式などのラジオ
  • 携帯電話の予備バッテリー
  • ラテックス手袋 1箱

有事に生き残るためのアイテム さらにこんなものがあればいい

「東京防災」に載っているのはこんなところ。その他、さらにこんなものがあれば、有事でも当面のあいだは生き残りやすいのではないか。

電気の供給が断たれたら太陽光でやっていきたい。しかしこういう製品、まだまだ不完全なようだ。要調査。

ポータブル電源も欲しい。太陽光で充電できるようにしておきたい。

状況によっては、炭と、

七輪も役立ちそうだ。

アウトドア以外でマルチツールが役立つ状況というのはそうそうなく、あるとすればけっこうな大災害だとは思うが、万が一のために。

何を備えておくかは、随時考えておこう。

モノが多いのはカッコ悪いが、都市生活者のモノ持たずは高度な物流があってこそ成り立つのだと学んだ。

カッコつけてたら有事に詰む。

初出2020-03-04

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。