カッコいい人の条件

カッコいい人。自分のためでなく、他者のために行動するのが、カッコいい人だ。

年齢で、何がカッコいいかは変化してきた。

顔はまあ、仕方ないからあきらめるとして。

肉体的な強さが欲しいからラグビーをした。強くなりたいからボクシングをかじってみた。

文章を書けたらカッコいいなと新聞社で働いてみた。

収入が高ければカッコいいんだろうと営業職に就いて頑張ってみた。

そのうち、カッコいいかどうかなんてどうでもよくなってきたときに、気が付いた。カッコよくなりたいと頑張ってるうちはまだまだなんだ、と。

たとえば、スーツ。男性が最もカッコよくなる衣服だが、きちんとスーツの勉強をしてみると、自分がいかにダメな着方をしていたか、恥ずかしくなった。

自分のためでなく、周囲のために着るのが正しい着方。仕事中なら、お客さんや職場の仲間のために。女性とのデートなら、相手を引き立てるために。

だから、シンプルに、地味に。それがスーツ本来の役目。勘違いして、自分がカッコつけるために、ひいてはスーツで周囲を威圧しようとすると、それはもうヤクザと同じ。

笑われるのも、カッコいい人だ。なかなか人は笑ってくれない。笑いは、いちばん難しい。みんな「そう簡単に笑わないよ」と決意してるから。

お笑い芸人はほんとは頭がいいっていうじゃない? サーカスのピエロも、とても難しい役だ、というし。

他者のために行動するのはカッコいいし、笑わせることができたらそれはもう最上級にカッコいい。

私は、それほど器が大きくないので、多数の他者のために行動することができない自覚がある。でも家族、妻のためにはなんでも行動したい。彼女にだけはカッコいいと思われていたい。

どうやれば彼女が笑ってくれるか、そればかり考えてて、でも彼女は優しくてなんでも笑ってくれるから、そのハードルはけっこう低いんだけど。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。