神と戦え! 不幸だから卑屈に生きる? それとも抗って人生変えてみる?

「北斗の拳」より

リュウケン「そんなことは神が許さぬぞ!!」

ラオウ「ならば神とも戦うまで!!」

人生、ままならない。あいつもこいつも、気に食わない。なぜおれだけ。神はいないのか。

神はいるけど不平等。ひねくれてひがむか、戦って人生変えるか

神は手をぬく たまにしか本気出さない

容姿、家庭環境、運と不運。美形で、リッチな家庭に生まれて、両親に愛されて、友人に恵まれて育てば、人生は楽しいだろう。

醜く生まれて、貧困と虐待の中で育てば、楽しくはなさそうだ。

神がすべての生命に慈愛を注ぎ、生きとし生けるものが幸せに生を全うできるシステムならばよかった。しかし神は手を抜く。怠惰なのか。忙しいのか。

たまに本気出して、美しくリッチで恵まれた人を創るんだけど。

しかしほとんどの生命は、凡庸で、いたって普通で、あるいは普通以下

だったりする。

あなたも私も、神が適当に手を抜いて量産した命。テレビや映画に出てるあの美しくてリッチな人は、神が本気出した作品。生命は不平等で、格差がある

失明しかけ 殺されかけ 14歳で親なし 絵に描いたような不幸にあっても

妻も、神が手を抜いた、凡庸な生命だ。

いや、凡庸とはいえない。凡庸ならよかった。不幸だった。

継母に、

  • 左目を失明しかけるほど大ケガ
  • 浴槽で溺死させられそうに
  • 鼻血が出るまで殴られた
  • ハサミで髪の毛を切るよう強要された
  • 真冬に外に締め出されて足の感覚がなくなった

といった虐待を受けていたという。

その後、虐待に気づいた父上は離婚するが、間も無くこの世を去り、彼女は14歳で天涯孤独に。

おお神よ!

▲ヨメが書いた幼少のころの記事

こういう話を、彼女は笑いながらネタとして話してくれる。

ならば神とも戦うまで

先日は彼女から、

継母にごはんを食べさせてもらえなかったから給食パンの余剰分をどうやって手に入れるか知恵を絞っていた、

という話をきいた。

それはキツい。

不思議なのは、彼女がそういった不幸にいじけず、ウフフフと毎日笑いながら生きていることだ。

過去のできごとに、心を病み、人格が歪んでしまう人もいるのに。

彼女は、神が造った自分の顔さえ気に入らず、作り変えてしまった。

幼少のころ受けた虐待にひがむことなく、まっとうに笑って生きる。自分の容姿が気に入らないなら、整形する。

神が用意した人生を、力ずくで、自分の好きなように変えている

ように、見える。

神が用意したあなたの生を、変える。

そんなことは神が許さない?

ならば神とも戦うまで!!

過去にとらわれひがむ人 過去を変える人

私も、彼女ほどではないが、ひどい目にあい、人を呪ったこともある。そういうのはつまらない人生だと気づいてやめた。

過去のできごとにとらわれ、萎縮し、ひがむ。神が用意した生に、そのまま従う。せっかくの人生、

それじゃつまんなくない?

考え方を変えれば、過去のできごとは成長の布石となる。不幸も不幸でなくなる。

過去を変えられる。

ならば神とも戦うまで!!

口にするほど簡単ではない。給食パンで命をつないだり、頭蓋骨を切り刻んで顔を変えたりするんだから。

でも、その生への抗いそのものが、人間らしい生だと、もう8時なのによだれ流して眠りこける妻の顔を眺めて、思うのだ。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。