千葉県の勝浦市に出かけました。房総半島の南のほうです。
鵜原理想郷を歩く
勝浦湾の西側に突出する明神岬周辺の海岸が「鵜原理想郷(うばらりそうきょう)」と呼ばれています。
駐車場にある地図です。90分もあれば一周できるかな。でも軟弱な都会人にはアップダウンがきつい。次行くときはトレッキングポール持って行きたい。
由来です。
「東京から大臣らを招いては日夜、大園遊会を開催」していたそうです。さすが理想郷。
手掘りトンネルを2本抜けると、そこはもう理想郷。異世界感が漂ってきます。
キョン(房総半島に棲息する鹿の仲間)が普通に草を食べてました。
手弱女平のあたり。
毛戸浦。
海亀の亡骸がありました。甲羅の長さ1メートルぐらい。
黄昏の丘。
地形的に、勝浦の他の地域から隔絶されていて、そのせいで異世界感があるんでしょうね。「理想郷」と名づけたくなるのもわかる。
印象深いところでした。装備を整え、時間をしっかり確保してまた来てみたい。
御宿の海岸を歩く
御宿の海岸も、歩いてみました。
昨年訪れた「かね八寿し」がうまくて、再訪してみたらなんと臨時休業。残念。
しかたなく、海岸を散歩。
12月半ばなのに、春のように暖かい日でした。
江ざわの勝浦タンタンメンを食べる
しかし腹が空きました。勝浦タンタンメンの有名店、江ざわが宿の近くなので、訪れてみたら。
ピークを過ぎていて、10分も待たずに入店。チャーシュー坦々麺にありつけたのでした。