iPhone 11 Pro Maxのケースをどうするか。
背面のすりガラスの処理が美しく、それを楽しむにはケースつけないという手もあるのだが、こんなにでかくて持ちにくく、かつ高コストの端末を裸で運用するのは怖い。
どうせならいいケースをはじめから買っておこう、ということで、iPhoneXにもつけていたPITAKAのアラミド繊維のケースを発注した。
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PITAKAのMAGCASEを開封する
いい値段がするケースなので、包装もちょっと高級な感じ。
マグネットで開く箱。箱はすぐ捨てるので、もっと簡易にして値段下げてほしい。
入っているもの。
右下の黒い丸二つは、サイズがゆるい時に調整するためのシール。
初期ロットはサイズがゆるいかも? 問題について
アマゾンの販売ページに、サイズがゆるい件について記述がある。以下引用。
弊社はいつもiPhoneが発表される前に、iPhoneの情報を集まって、iPhoneケースのサイズを設計して、高精度の標準MagCaseを生産いたします。
しかしながら、iPhoneは資料に載った規格のように作られてきませんという場合もあります。新機種の生産は合理的な誤差がある恐れがございます。
だから、初回生産したケースは、スペーサーシールを設計いたし、付属されました。
以上です。
今後ともよろしくお願い致します。
iPhoneの実物ができる前に資料をもとにケース作ってるから誤差が出るかも、ということだ。5,000円以上するケースでそういうのはかんべんしてもらいたい。
しかし、ユーザーレビューを確認すると、iPhone11、iPhone11 Pro ではゆるいという報告があるが、iPhone11 Pro Max はピッタリ、という情報がいくつかあり、まあ大丈夫だろう、と発注。
アマゾンレビューそのものの信頼性が低いので、それを判断基準にするのも危険だが、あんまりひどかったら返品すればいい。
で、結果はサイズぴったりで、まったく問題なかった。
PITAKA MAGCASEはどんなケースなのか
アラミド繊維は、軍用のボディアーマー(防弾チョッキ)、飛行機、人工衛星、F1マシンなどに利用される素材。このケースは、100%アラミド繊維だ。
薄さ0.85mm、重さ17g。薄くて軽いケースだが、手で持ってひねってもほとんど歪まないほど、強度が高い。
手触りは、ちょっと他にはない感触で、繊維の折り目の凹凸に、しっとり感があって、バナナの皮のような。iPhone11 Pro Max の背面すりガラスにも負けない、良い感触だ。
NINJA LOOPで落下を防止する
で、iPhoneXの時と同様に、落下防止のため、リボンでNINJA LOOPを自作した。
リボンを適当な長さに切り、両面テープで止めるだけ。
かさばらず、無線充電も問題なく、落とすリスクは格段に減る。
iPhone11 Pro Max を装着した。
ガラスフィルムを装着したばかりなので、左上に気泡があるが、このあとすぐに消えた。
サイズはピッタリ。
レンズまわりの処理も完璧だ。
超広角での撮影でケラれないか、という心配もある。要検証だな。
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