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日記

飯坂温泉街を行く 福島県への出張記録

福島県に出張し、飯坂温泉をブラブラ歩いた記録です。

船橋から飯坂温泉まで

車で福島へ。どこへ向かうにしろ、船橋から出るのが最大の難関だというぐらい、ここは渋滞がひどい。そこで4時に起床し、5時に出発。それでも渋滞しているけど軽め。70分ほどで最初の休憩地点の蓮田SAに着いた。速い。早起きはいい。

その後、

佐野SA

那須高原SA

安達太良SAから安達太良山を望む

などで休憩をはさみ、12時に飯坂町の駐車場に到着。約5時間かかった。

飯坂町を散歩する

知らない町を歩いて、見たことのない風景を見るのが好き。

地方の観光地は、どこに行っても今は寂しい。

コロナ禍前は、ここにも海外から人が押し寄せていたのだろうか。

平日の昼間ということもあってか、

町はほぼ無人。

歩き疲れた。温泉に入ってみようか。

鯖湖湯は激熱だった

▼そこら中に温泉がある

▼鯖湖湯(さばこゆ) 入浴料200円。タオル250円(ゆげおのイラスト入り)を購入。

脱衣所と洗い場が一体化している斬新な様式。というか、昔の共同浴場はこうだったのか。

湯温は激熱。無理だわこれ。しかしゆっくり腰までつかってみる。耐えられず出る。空冷。またつかる。

すると、あごまでつかっていた常連ぽいダンディ氏が「熱いですか。無理せず水で埋めていいんですよ」とかたわらにあるホースを指差した。あれをかかえて水出しながらなら、つかっていられるだろう。

「ありがとうございます」とお礼を言ったけど、そう言われるとなお意地を張りたくなる。しかし、足の甲が火傷っぽい感じになってきて、撤退。入場から退場まで10分足らず。地元の方の人情に触れることができてよかった。

飯坂ホテルジュラクにチェックイン

▼宿泊は、飯坂ホテルジュラク

▼日本の観光地の、クラシカルな観光ホテルが大好きだ 豪華なロビー、大食堂、土産物屋やゲームコーナー、そして大浴場。そういうのでいいんだよ。

▼部屋は最近リフォームされていて、今風

あとは、ちょっと仕事ができるデスクがあればいいんだけども。せっかくパソコン持っていっても、机がないのでとても作業がしにくい。

川岸の小さな公園にまで温泉がある

チェックイン後、また散歩に出かけた。

射的かー。50年ぐらい前なら、観光地は日本人であふれてたんだろうな。

観光ホテルに泊まると、

ロビーに昔の地域の写真集があったりして、

そいういうのを喜んで借りて、部屋で眺めるんだけど、まあどこ行っても人が多いことにおどろきますね。

▼川岸の小さな公園にも温泉。足湯。

▼ホテルに戻り食事 夕食はビュッフェ。美味かった。