どうも。甲高幅広でクツの選択肢が少ないカズナリ(@kenkonkenn)です。
オニツカタイガーのスニーカー「CORSAIR」(コルセア)を買ったので記録しておく。
▲以前に買ったメキシコ66ニットの記事
写真で見る オニツカタイガーのコルセア
コルセアは、メーカー公式によれば、
1970年代、1980年代に発売されたシューズをデザインベースとした復刻モデル。レトロなフォルム、色使いをお楽しみいただけます。
とのこと。
はいてみたら、60年代のトレーニング用シューズをルーツとするメキシコ66とはかなり違う。
どう違うのか。まずは写真を。
▲オニツカタイガーコルセア
▲ソールはしっかりとしており厚い
▲アッパーはほぼすべて皮革
▲シルエットはメキシコ66ほどシャープではない
▲ヒールも現代的な構造
コルセアとメキシコ66はどう違うのか
メキシコ66は細身で薄底で、シャープなシルエット。私が買ったのはニットモデルということもあり、通常のモデルよりさらにアッパーが薄く、よくフィットするのでサイズは28センチでジャストだった。
コルセアは、アッパーもヒールもほぼすべてレザー。ソールも厚い。メキシコ66より装甲がひとまわりぶ厚くなった、という印象だが、80年代後半からのゴツいハイテクスニーカーほどゴロッとはしていない。
クツ全体の剛性が上がったからか、メキシコ66と同じ28センチはキツかった。28.5センチにした。
歩いてみた印象は、メキシコ66のような「地下足袋で歩いてる感」は皆無。ソールの薄さゆえ、ちょっとした地面のでこぼこも拾い、足裏が痛くなることもあるメキシコ66だが、それがまったくない。
いっぽうで、メキシコ66の特徴である、細身薄底でシャープなシルエットはコルセアには無い。クツって小さいほうがカッコいいので、メキシコ66の小ささは気に入ってたんだけど、コルセアは少しゴツい上に、ワンサイズ大きくなったので、モッサリとしてしまう。
痛くならないクツがうれしい
コルセアはごくフツーのスニーカーなんだけど、新品のスニーカーで歩いてもどこも痛くならず靴ずれもしないというのは、私にとってはスゴいことだ。
レザースニーカーって、半分は革靴みたいなもんだからね。
アシックスの作る形が私の足に合ってるんだろうと思う。
そういえばアシックス、フォーマルな外観のクツも作ってるので、こちらもそのうち試したい。