M1 Mac mini Late2020をレビューする

Appleは2020年11月10日、Appleシリコン「M1」を発表、M1を搭載したMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniを発売しました。

そのうちMac mini (M1 Late2020)を購入したので、なぜ買ったのか、使ってみてどうなのかを、ここにまとめます。

チップ内蔵でメモリアクセス高速化がM1のメリット

今回発表されたM1は8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載。8GBまたは16GBのユニファイドメモリを内蔵しています。

チップに内蔵しているのでメモリへのアクセスが速くなるのがメリット。いっぽう、チップの外にメモリを置けず、後から増やせないのがデメリット。

2021年3月現在、16GBを超えるメモリを、M1搭載のMacに積むことはできません。

ストレージはSSDで、256GB/512GB/1TB/2TBから選択できます。

その他のスペックは、以下の通り。

  • macOS 11 Big Sur
  • Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0
  • Thunderbolt 3×2(DisplayPort出力は1基のみ)、HDMI、USB Type-A×2、3.5mmヘッドフォンジャック
  • サイズ 197×197×36mm
  • 重量 1.2kg

なぜ買ったのか M1の評判が高く iMac2017から更新した

これまでiMac2017を使ってきました。メモリ40GB、SSD512GBを積み、速度に不満はなかったはずが、2020年後半になって少し動作がもっさりしてきました。

そこへM1の発表。第一世代は様子をみたい、M1を搭載したiMacまで我慢しようと考えていましたが、聞こえてくる評判はとてもよく、問題なさそうなので購入したわけです。

メモリは16GB SSDは256GBで計102,080円

2021年1月8日に発注、1月20日に受け取りました。

メモリは16GB。SSDは256GBとしました。

これまで使ってきたiMacはSSD512GBなので容量に若干の不安はありますが、NASとクラウドを活用して、ローカルに置くデータ量を減らす考えです。

モニタをどうする? DELLのU2720QMにした

モニタはDELLのU2720QMにしました。

sRGB99%、出荷時にキャリブレーション済み。

写真を編集するし、仕事でモニタを見ている時間が長いから、奮発してちょっといいやつを。

使用中のiMacが5Kで、こっちは4K。ちょっと狭いかな、という心配もあったけど、目のために文字を大きめに拡大してるから、実際の広さはそんなに変わらないような。

M1 Macの映像出力問題をどうするのか

M1 Mac、気になる問題が報道されています。

M1 Macの映像信号がRGBでなく、YUVで出力されているため、外部モニター本来の発色や階調表現ができないことがある、と。

EIZOによれば、モニタ側で「YUV」表記の無い設定値を選べばこの問題を回避できます。

U2720QMがどうなのか。あらかじめオンラインマニュアルで、YUV(ypbpr)を回避できることは確認済み。

▲DELLのU2720QMオンラインマニュアルより

2枚目のモニタとして、S2721QSを検討してるんだけど、こちらもマニュアルを確認すると、YUVは回避できるようです。

モニタとの接続はどのケーブルを選べばいいのか

ところで、数年間iMacを使っていたせいで、Mac miniとモニタの接続はどうするのか、よくわかっていません。

M1 Mac mini公式によれば、以下のように説明されています。

Thunderbolt / USB 4
データ転送速度は最大40Gb/s20。外部デバイスのための充電や電力供給にも使えます。最大6Kの外部ディスプレイを1台接続でき、HDMI 2.0を使えば最大4Kの2台目もつなぐことができます。

この表現だと、モニタ接続のメインはThunderbolt/USB4で、HDMIがサブなのでしょう。

で、モニタ側のポートはどうなのか。マニュアルを参照すると。

▲DELLのU2720QMオンラインマニュアルより

USBの規格、ほんとにわかりにくいですね。U2720QMにはUSB-Cケーブルが付属しているので、それでつなげば映るはず。

M1 Mac miniにインストールしたアプリ

Microsoft Office

Lightroom

Lightroom Classic

Photoshop

Day One

Karabiner Elements

(この段落工事中)

Apple M1チップは実際どうなのか

M1 Mac miniをある程度の期間使ってみてどうだったか。

拍子抜けするほど、普通に使えています。快適です。

私はできるだけApple標準のアプリを使うようにしていて、それらは当然M1ネィティブなので快適です。サファリ(2世代ぐらい前まではバギーな印象でしたが現バージョンはかなりまとも)とか、Appleメモとか。

オフィスも早々にM1対応して、快適です。

マイナーなプリンタ使ってるので(リコーのレーザー)、ちゃんと動くか心配でしたが普通に動いておどろきました。

よく使うアプリでM1ネィティブでないのはLightroom Classicですが、これも普通に動いてます。重めのアプリであり、Rosetta2を介して動くからか応答は少し鈍い気がしますが、ちょいちょいレインボーカーソルが出ていた2017iMacよりは快適かも。

M1ネィティブなLightroomは、もうものすごく軽快に動作します。

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以前にもMac miniを買って、不良品だったので返品した苦い思い出があるんですけど、今回は大丈夫なようです。

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この記事を書いた人

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/システム手帳いじり。