自作キーボード Corne Cherry Light を組んだ

初めて自作キーボードを組んでみた。

はんだごてを握ったことなどない。ファームウェアを書き込むのもハードルが高そう。

でも、自分だけの使いやすい親指シフト用キーボードが欲しいから、挑戦してみた。

自作キーボードキットとは

自作キーボードキットは、基盤、それを支えるプレート、ダイオード、ネジなどがセットになったもの。

既存のキーボードに飽き足らない設計者が製造し、BOOTHなどで販売している。

自作キーボードは昨年あたりから流行りはじめたようだ。秋葉原には実店舗「遊舎工房」ができた。キットの種類も爆発的に増えている。

以下の記事が、自作キーボードの歴史や、現状に詳しい。

なぜ自作キーボードなのか

キーボードはパソコン買うとついてくる。パソコン店にも、アマゾンで検索しても、数え切れない製品が見つかる。

しかし、いくら数が多くても、キーの数や配列ほぼ同じ。

既存のキーボードのキーの半分ぐらいは使わない。配列使いにくい。さらに、私は親指シフトを使っているのだが、専用ではないキーボードで無理矢理に親指シフトをするのは、どこかフィットしない。

私はキーボードが好きで、高級キーボードの2大巨頭、リアルフォースとHHKBを使っているが、それでもキーボードへの不満は解決しない。

自作キーボードでは、その多くが解決しそう。

数多いキットから、好みのキー数や配列のものを選べる。

どのキーにどの文字を割り当てるのか、キーマップも自分で作ることができる。

ということはつまり、MacだけでなくiOSデバイスでも、親指シフトができるキーボードが実現するのではないだろうか。

はんだごてを握ったこともなく、キーマップを作って書き換えるスキルもないのだが、そんなわけで自作キーボードに挑戦してみることにした。

Corne Cherry Lightとは

ちょうど良いタイミングで、自作キーボードのイベント「天下一キーボードわいわい会 Vol.3」が開催され、参加してみた。

自作キーボードの世界は、想像以上で、キーボード好きな私には夢のようだった。

数々の自作キーボードに触ってみて、好みのキーボードを見つけよう、というのが目的で、左右分割、親指重視という観点から、Corne Cherry Lightを選んだ。

▼BOOTHのショップへのリンク。

Corne Cherryは左右分割の自作キーボードキットとしてはポピュラーで、ウェブでも情報が多い。Corne Cherry Lighthは、そのCorne Cherryを組みやすくしたキット。

初めて組む初心者にはうってつけだろう。

初めて自作キーボードを作るときに注意すること

自作キーボードキットを組むのは、キットを選べばそう難しくはない。

▼Corne Cherry Light のビルドガイド(作り方)は以下に。

はんだごてをはじめて握る超初心者だったが、それでも特に失敗することなく組めた。

注意点は、キーボードとパソコンをつなぐ要のパーツ、promicroだ。USBコネクタがもげやすいから必ず対策(エポキシ接着剤で補強するだけ)しておきたい。はんだ付けも他の部分よりピッチが狭いので難易度が高いから、老眼が始まっている私としては、ルーペ用意しておけばよかったな、と思った。

ターミナルはcdコマンドぐらいしか知らないが、それでもqmk_firmwareをインストールし、ファームをpromicroに書き込むことができた。必要な情報は全部ウェブにあるから、落ち着いてそれらを読み込めば、なんとかなるだろう。

ウェブでそういった情報を発信してくれている、先達の諸兄たちには感謝したい。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。