オレンズネロをレビューする 折れない ノックしなくていい 0.2ミリの極細筆跡 究極最強のシャーペンだ

オレンズネロの0.2ミリを愛用している。メーカーのぺんてるが「究極の一本」というように、たしかに究極最強のシャーペンだ。

どのへんが究極なのか。1年以上、毎日使いつづけているのでレビューしてみる。

また、先日机から落として壊してしまい、オレンズネロがない生活は考えられないほど愛用しているので、買い直すかと考えたが、3000円ぐらいするペンなので、修理できないかとメーカーのぺんてるにダメ元で問い合わせたら、神のような対応だったので、そのへんも書いておく。

折れない ノックしなくていい 究極のシャーペン オレンズネロ0.2ミリ

0.2ミリという極細芯による筆記を実現したぺんてるのシャーペン、オレンズ。

そのオレンズに、芯一本分ノックせずとも書き続けることができるという自動芯出し機構を搭載したのがオレンズネロだ。

実際、オレンズシステムは正しく使えばほぼ芯が折れない。オレンズに慣れて、その感覚で通常の0.5ミリのシャーペンを使うと、ポキポキ芯を折ってしまったりする。

オレンズは芯の細さゆえ、すぐに芯が減るのでひんぱんにノックすることになるのだが、オレンズネロは自動芯出し機構により、その必要がない。

折れない。ノックしなくていい。0.2ミリという異次元の細さの筆跡。他に代替のできない、究極のシャープペンだ。ぺんてる公式サイトには、ユーザーによる、オレンズネロでしか表現できない狂気(←ほめ言葉)の世界が紹介されていておもしろい。


軸の素材は金属とプラスチックを混合した特殊素材だという。当初は「少し安っぽいかも」と思ったが、金属ほど冷たくなく、プラスチックほどチープではない。使いこむと、角がすり減ってエイジングが進むようで、他にはない手ざわりがいつのまにか気に入っていた。

グリップのデザインも優れている。製図用シャーペンのヤスリのようなグリップではない。指や、他の文具への攻撃性は低い。しかしきちんとグリップする。

この造型、コストがかかっていそう。

オレンズネロが壊れたのでぺんてるに問い合わせたらわざわざ交換パーツを送ってくれた

さっきと同じ写真なんだが、実は先端のスライドパイプが曲がってしまっている。机から落としてしまい。

毎日酷使してると机からけっこう落とす。使いおわったら、スライドパイプを紙面なんかに押しつけて収納するのが正しい使い方なのだが、使いまくっているのでそのまま転がしていることもよくある。

これまで無事だったので、今回落としたときもまあ大丈夫だろうと思ったらダメだった。これだけ曲がると、もうノックしても芯が出ない。

困った。バックアップ用に通常のオレンズもあるのだが、書くフィーリングがまったくちがう。オレンズネロじゃなきゃダメなカラダになってしまった……

買い直すか。でも愛着ができて捨てるには惜しい。3000円もしたし。ダメ元で、修理できないかメーカーのぺんてるに問い合わせてみたら、なんとパーツを送ってくれた。有償だが、ただみたいな安さだ。

具体的なやりとりはここでは書かないが、わざわざこんな小さなパーツを送付してくれるなんて。その手間を考えると申し訳なくて頭が下がり、ぺんてるに足を向けて寝られない。

よみがえったオレンズネロ。

ということで、ぺんてるというメーカーが好きになり、いっそうオレンズネロの使用頻度が上がっている。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。