コーヒー生豆を自宅で直火焙煎しよう

コーヒー生豆を自宅で焙煎している。

なぜかって?

自宅でうまいコーヒーを飲みたいじゃないか。こだわりのコーヒー屋さんが焙煎したいい豆はたしかに美味いが、正直な話、高い。そういつもいつも飲めるわけじゃない。

で、自家焙煎。コーヒー生豆はプロが焙煎した豆よりは安い。まだ経験が浅いから、プロが焙煎したコーヒー豆ほど美味くならないけど、そのうち。

味はそれなりでも、自分で焙煎するってのはけっこう楽しい。

コーヒー生豆はどこで買う? アマゾンで

コーヒー生豆をどこで買うのか。アマゾンで売っている。

▼現在ストックしている豆

私はフルーティーな香りのコーヒーが好きなので、エチオピアのモカを何度か買っている。

「G2」というのは輸出規格。G1~G5まであって、G2は欠点が少ない、はずななんだけど。

コーヒー生豆のコストを計算してみる

無粋だが、コーヒー生豆は高いのか安いのか、計算してみよう。

スーパーで昨日買ったコーヒー粉、350グラムで380円だった。グラム当たり1.085円となる。

前出のエチオピアモカシダモG2、1キロで約1600円。後述するが、欠点豆を10%除去し、焙煎によって25%の水分が飛ぶとすると、675グラムの焙煎した豆ができあがる。ということはグラム当たり2.37円。

安いコーヒー粉の2倍以上のコスト。プラス以下に述べるような焙煎の手間がかかる。

それに見合った価値があるのか、というとなんともいえないのだが、コーヒー自家焙煎には、コストだけでは語れないロマンがあると言いわけしておこう。

直火焙煎の手順

欠点豆を選別する

ではいよいよ焙煎。その準備として、コーヒー生豆から欠点豆を選別、除去しよう。生豆にはカビ、虫食い、割れ、変形など、欠点豆が含まれている。そのままコーヒーを淹れると、風味が落ちる原因となる。

▼平たい大皿があるといい

▼ハンドピッキング

▼200グラムから9グラムを選別

▼選別した不良豆やごみ

コーヒー豆以外の異物も混入している。なにかの繊維とか。豆を運搬する麻袋かな。

私は見たことないけど、トウモロコシとか、小石や木片が入ってることもあるらしい。

おそらく、まだまだ選別できるはずだが、初心者なのでぼちぼちでいい。

豆を水洗いする

コーヒー生豆を焙煎する前に水洗いするかどうか。洗う人もいれば、洗わない人もいる。

洗う理由は、汚れや薄皮を除去するため。

コーヒー豆表面には薄皮が張り付いている。焙煎で熱によって剥がれ落ち、焼けたカスをチャフという。焙煎中、これが舞い落ちて、コンロを汚す。

洗えばチャフは減る。

また、先の欠点豆選別中に、皿に土の粒子のようなごみが残るから、心理的に洗いたい。なので私は洗っている。

洗うと、風味が落ちるという。コーヒーの旨味は水溶性だから。

豆を洗ってもチャフは出るからコンロはどのみち清掃しなければならない。生豆に多少ごみが残っても、焙煎で温度は200度まで上がるから雑菌などの心配はない。ドリップすればコーヒーにはごみは入らない。風味は、洗わないほうが当然落ちない。

と、まとめてみると洗うメリットは少ない。次回は洗わずやってみよう。

焙煎する

豆を洗ったら、焙煎する。

手網に豆を入れて、ガスコンロの直火で焙煎していく。

▼手網はこれをつかっている

焙煎時間は15分程度。コンロの火は常に最強に。今のところ、手順は次のとおり。

  1. 最初の5分はコンロから30センチの高さ。
  2. 次の3分を20センチの高さ。
  3. 最後に、10センチの高さで7分ほど。

豆の状態から焙煎具合を判断する

焙煎スタートから4分ほどでチャフが舞い始める。火の粉が出ることもある。

▼チャフ

12分で「パチン」と音がする。「1ハゼ」という。焙煎により、コーヒー豆は化学反応し、豆の中に水蒸気や炭酸ガスが生成され、それによって豆が割れる音だ。爆(は)ぜるから「ハゼ」。

パチン、パン、と爆ぜて、音はすぐにおさまる。このあたりで豆は薄茶色になっているはず。

焙煎を続ける。パチパチパチパチと小刻みな破裂の音がする。「2ハゼ」という。

好みにより、焙煎は浅くしたり深くしたりするが、オーソドックスにいくならこのへんで焙煎は終わり。

ボーッとしてるとあっという間に焦げてしまうからは注意しよう。

豆を冷ます

皿に豆を移す。熱いから注意。煙が出て、冷めるまで焙煎は続く。うちわであおぐなどして冷却させよう。

冷えたら、再び欠点豆を選別し、容器に移して保管する。

2日経ほどたてば飲みごろ。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。