ウェイトトレーニングから自重トレに切り替えたらヒザと坐骨神経痛が治癒した

20年ほどウェイトトレーニングを続けてきたが、関節のケガが増えたので自重トレに移行した。「プリズナートレーニング」に、キャリステニクス(自重トレーニングのカッコいい呼びかた)は関節を治癒する、とあったからだ。

1年半、じっくりと基本から自重トレーニングを続けた。その結果、7年ぶりに全力でダッシュできるほど、ヒザが回復した。坐骨神経痛はほぼ消えた。

筋トレはマッチョになることだけが目的ではない。悪くなった関節を治すこともできる。

プリズナートレーニングでひざが治った

ウェイトトレーニングには故障がつきものだ。私は左肩と左ひじ、左ひざを何度も痛めている。そうえいば全部左なんだけど。

昔、ラグビーしてたときに腰を痛めて椎間板ヘルニアを患ってて、ふとしたときに坐骨神経痛が再発する。下手すると数日間は立てない。ケガは怖い。

才能、という話はあまりしたくないが、やはり遺伝的に筋トレが向いている、向いていないというのはあって、私は遺伝子検査をした結果、自分が思ってるより身体が弱いことがわかった。

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遅筋、バナナ型。鉄分不足。皮下脂肪つきやすい。たぶん関節も弱い。ボディメイクにまったく向いていない体質で笑うしかない。

そんなときにプリズナートレーニングを読み、「関節を保護し、強化する」というので、ホントかよと半信半疑でやってみたら本当にひざが治りはじめた。

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アンチエイジング重視でボディメイクしていく

私は来年には50歳になる。しかしこの身体、あと30年ぐらい使いたい。注射とか嫌いなので、できるだけ病院の世話にならずに。

カッコいい身体づくりのために筋トレする、ということにはもちろん挑戦していきたいのだが、20年ほど続けてきたウェイトトレーニングをいったんやめて、完全に自重トレに移行した。

腰やヒザに故障をかかえると、歩かなくなり、老化が加速する。肉体を若く保つには足腰が健康であることが最重要で、そこをまずは強化していこう、と考えたからだ。

特に、下背部から股関節、ヒザまでの筋肉、関節、腱を、プリズナートレーニングのブリッジとスクワットで重点的に強化した。

負荷が低いからフォームを意識できる

腰に故障をかかえている者にとって、ブリッジは特に重要なワークアウトだ。ウェイトトレーニングには、ブリッジに相当するような動作はないんじゃないだろうか。下背部、股関節、ハムストリングスを安全に刺激できるブリッジで、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛、腰痛はかなり改善した。

スクワットもまた、老いを遅らせるのに重要なエクササイズだ。私は関節がかたくて、しゃがむのが苦手なんだけど、自重スクワットに取り組んでいるうちに、「しゃがむ」という動作を真剣に考えるようになり、しゃがむフォームを研究するようになった。

バーベルかついでスクワットするときにも、ここまで真剣にフォームを意識するべきだった。しかしウェイトで加重しているととりあえず筋肉が疲労するので、そこに満足してしまい、フォームへの取り組みがおろそかになり、それがカラダを痛めることになったのかもしれない。

全力ダッシュできるカラダを取りもどした

ヒザが悪くなってもう7年ほど、全力でダッシュしたことがない。というかヒザ壊すのが怖くて、ジョギング程度のランもほとんどしてこなかった。

しかし自重スクワットでヒザが回復してきたのでジョギングを始めた。ちょっとずつ走れるようになって、そういえばヒザの不安がないな、と感じて少しずつ速く走ってみて、先日ついに全力でのダッシュもできてしまった。

全力で走ることがこんなに楽しいとは思わなかった。

2019-03-30初出

この記事を書いた人

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/システム手帳いじり。