人生の悩みの根源は「老い」と「病」だ バイオハックで体調を良くして立ち向かえ!

歳を取ると体が弱る。体調が悪化する。

アドラー心理学では「すべての悩みは対人関係」というけど、

その前に体調じゃない?

体調が良ければどんな悩みにでも立ち向かえるし、体調が悪いとなにもできない。

体調を良くするにはバイオハックがいい。食事や睡眠、運動など、体調に関係しそうなことを記録して、仮説を立てて実践して、検証して改善する。

体調を良くして、悩みに立ち向かえば、人生を変えることにもつながるだろう。

「すべての悩みは対人関係」ってホント? その前に体調不良じゃない?

アドラー心理学では、「すべての悩みは対人関係である」とする。しかし、本当にそうか?

仏教では、人が避けられない4つの苦悩を「生老病死」とする。スタートとエンド、つまり「生」と「死」はいかんともしがたい。が、「老」「病」を少なくすることはできる。

老化を遅らせ、病気を防ぐ。簡単にいえば「体調を良くする」ということだ。

体調を良くするのは、対人関係よりも優先される。体調がよければ、対人関係を改善しやすくなる。逆に、

体調が悪ければ悩みに取り組んでいる場合じゃない。

帰って寝てなきゃ。

体調が良い日は面倒なことにも前向きに取り組める、という経験は誰にもあるはずだ。あの「体調が良い日」が毎日続けば、対人関係に取り組み、人生における悩みを減らすことだってできるはず。

歯が痛んだら対人関係で悩まない

極端な話だが、歯が痛みだすと、他にどれほど大きな悩みがあろうと、まずは

「歯痛」が最優先に解決される悩み

となる。

歯痛をがまんしつつ、対人関係の改善に取り組んでも、うまくはいかない。ズキズキとうずく激痛を味わいながら取り組めるほど、悩みは甘くない。

我々は、歯痛ほどではない、微妙な肉体の苦痛をがまんしがちだ。肩が痛い、腰が痛い、ヒザが痛い、頭にもやがかかったようにすっきりしない、熱っぽい、疲れが抜けない……

悩みの解決に取り組もうというとき、体調が悪いのをがまんしながらでは、歯痛ほどではないにせよ、うまくいかない。効率が悪い。

肉体の不調を治し、体調を良くすれば、最大限の力を悩みの解決に注げそうではないか。

記録し仮説を立て実践して検証する 地道な取り組みでしか体調は改善できない

私は健康オタクで、毎日体重や摂取カロリーを記録し、ほぼ外食せず、野菜を1日に700グラム食べている。

遺伝子検査して、食べ物を変えて、様々なサプリメントを試し、体調の変化を観察している。こういった行為を「バイオハック」という。

バイオハックとは「自らの環境を意図的に変えることで身体・精神・頭脳のパフォーマンスを最適化すること」だ。ライフハックにおける興味の対象が、自分の肉体に向けば、バイオハックとなるのかもしれない。

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バイオハック、バイオハッキング、バイオハッカーという言葉を検索すれば、極端な記事がヒットするが、そうまでせずとも、体重やカロリーやPFCバランスや睡眠時間などを記録し、改善のための仮説を立て、実践して、結果を検証すればよい。

「なんとなくカラダにいいことする」では、本当は何が良くて何がダメなのかわからない。

あらゆることが体調に影響するのだから。

「腹八分目」ではなく、1日に何キロカロリーとれば体重を維持できるのか。

「食物繊維を多く取る」ではなく、どんな野菜をどれだけ食べれば、大便がどのように変化するのか。

「早寝早起き」でなく、何時に寝て何時に起きればいいのか。すべて数値化しなければハックできない

地道だが、それを繰り返せば、肉体の微妙な苦痛は減り、体調は良くなっていく。

バイオハッキングは面倒であり、時間がかかり、自己の健康を顧みない人たちからは「この健康オタクめ!」というそしりを受けるが、そのリターンである「体調が良い」という状態はなにものにもかえがたく、さらなる高みを目指したくなるのだ。

肉体の苦痛を取り除け 人生を変えるパワーを手に入れろ!

人生における最大の悩みは「肉体的な苦痛」だ。体調が悪いことに比べれば、他の悩みは小さい。

体調が悪いまま、他の悩みに取り組むのは効率が悪い。体調を良くしてはじめて、おのれの行く手に横たわる悩みに全力で取り組める。

今の環境まかせでは体調は良くならない。身体の状態を記録し、仮説を立て、意図的に環境を変え、検証する「バイオハック」で体調を良くしよう。そうすれば、人生を変えるほどのパワーが手に入る。

体調とは、それほど重要なのだ。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。