Lカルニチンの効果まとめ 脂肪の燃焼を助け 脳を保護する

脂肪の分解を助けるサプリとして、Lカルニチンを取り始めたのでその効果と取り方をまとめておく。脂肪を分解するCLAとともに取ればさらに脂肪燃焼効果が高まる、かもしれない。さらには「アセチルLカルニチン」なら脳を保護して認知症予防にも期待できそうだ。

▲関連記事

Lカルニチンとはなにか 脂肪燃焼を助けるアミノ酸です

Lカルニチンは、リジンとメチオニンで構成されるアミノ酸だ。日本ではもともと心臓病の治療薬だったが、2002年に食品に分類され、脂肪燃焼に関わることからサプリメントとして注目されるようになった。

Lカルニチンは体内で合成できるが、その量は1日に20mgほど。必要量には足りず、食品から摂取することとなる。赤身の肉、魚肉、鶏肉、牛乳など動物性食品に含まれており、通常の食事を取っていれば、十分に足りている、はずだ。

Lカルニチンにはどんな効果があるのか 脂肪酸をミトコンドリアへ運びこむ

Lカルニチンは、そのほとんどが筋肉細胞に存在し、筋肉細胞内で脂肪酸をミトコンドリア内部に運搬する。つまり脂肪の代謝をサポートする。このため、サプリメントとして摂取すれば、脂肪燃焼を促進するのではと期待されるが、それを裏付ける有用なエビデンスはまだ無いようだ。

Lカルニチンをサプリで取る必要はあるのか

Lカルニチンは体内で合成される。それだけでは必要量に足りないが、動物性タンパク質に多く含まれるので、通常の食事を取っているなら不足はしにくい。

Lカルニチンをサプリメントで取ると、脂肪がより燃焼されるのかはまだわかっていない。このため、サプリメントとして取っても効果が薄い、あるいは効果が無い、という可能性もある。

いっぽう、加齢によりLカルニチンの合成量は減る。年を取ると代謝が落ちるのはこれが一因かもしれない。あわせて、食事の内容によっては、必ずしもLカルニチンが足りていると断言はできない。このため、Lカルニチンをサプリメントで取る意味はあるのではないか。

Lカルニチンはいつどのくらい取ればいいのか

厚生労働省は、Lカルニチンの摂取量上限を1日に1000mgとしている。アミノ酸であり、体内で合成される成分なので副作用もなく、体内で必要量をオーバーしても尿として排出されるであろうことから、1000mgをオーバーしても特に問題はなさそうだ。

私が購入したLカルニチンのサプリメントは、1カプセル500mgで、これを1日に3カプセルまで、となっているため、それに従うことにした。タイミングは特に指定はないが、食事で取り込むことを想定し、食後に飲むことにした。

LカルニチンとCLAの関係は? 脂肪分解→燃焼のコンボで相性良し

CLAは脂肪を分解する効果があるため、Lカルニチンと相性がいい、と考えられている。しかし、LカルニチンとCLAによって有意に脂肪燃焼に効果があったというエビデンスは無いようだ。

とはいえ、エビデンスばかりを気にするのもつまらない。私の場合、加齢により脂肪が減りにくくなったのは確かなので、LカルニチンとCLAをしばらく取ってみて、脂肪の減少に効果があるのかを試してみたい。

アセチルLカルニチンとはなにか 脳にも効くカルニチンです

ところで、購入したL カルニチンが「アセチルLカルニチン」というもので、Lカルニチンとは別のサプリを間違って購入したかと思ったら、そうでもなかった。Lカルニチンがアセチル化されたのが、アセチルLカルニチンだ。

体内のカルニチンのうち約1割はアセチルカルニチンの状態で存在する。アセチルカルニチンは、血液脳関門を通過して脳内に到達し、アセチルコリン量を増やすことがわかっている。実際にアルツハイマー病初期症状の改善に効果がある可能性があるとして世界中で研究が進められており、ブレインフードとして応用されはじめている。

Wikipediaより

アセチルLカルニチンは脳にだけ効くのか。あるいは脳にも筋肉にも効くのか。はっきりした記述は見つからないのだが、サプリメントメーカーの説明を読む限りは、両方に効く、ようだ。

加齢により落ちた脂肪代謝を高め、脳を保護して認知症の予防も期待できる。とてもいいサプリじゃないか、ということでしばらくの期間、アセチルLカルニチンを取ってみたい。

▲関連記事

日本国内でアセチルLカルニチンを入手すると割高なのでiHerbで買うのがおすすめ。

iHerbのおトクな情報は上記で随時まとめている。

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/ノート術。