ナイアシンで鼻炎や蕁麻疹などのアレルギーを改善する

鼻炎や蕁麻疹(じんましん)などのアレルギー体質で困っている。鼻が詰まったり、肌がかゆかったりすると集中力が落ちて作業が捗らない。

アレルギーを引き起こすかゆみのもとは「ヒスタミン」という。ナイアシンというサプリで、体内からヒスタミンを放出し、アレルギー体質を改善できる、かもしれない。

飲んでみた。

ナイアシンってなに? 糖質脂質タンパク質の代謝に欠かせない重要な物質です

ナイアシンはビタミンB3とも呼ばれる。糖質、脂質、タンパク質の代謝に不可欠な物質だ。

さまざまな食べ物に広く含まれ、体内でもトリプトファンから合成される。腸内細菌も、トリプトファンを原料に合成する。通常は欠乏することはない。

サプリメントで一度に大量のナイアシン(100mg以上)を摂取すると、「ナイアシンフラッシュ」と呼ばれる症状が出る。肌が紅潮し、ヒリヒリとした感覚があり、かゆくなる。

これはまさにアレルギーの症状だ。細胞の中にあるアレルギーの元である「ヒスタミン」が、ナイアシンの効果で血中に放出されるから。

ナイアシンを継続して取り続けると、体内のヒスタミンが減少し、ナイアシンフラッシュの症状も軽くなっていく。

始めて飲んだらナイアシンフラッシュにおどろいた

アレルギーが軽くなるなら試してみるか、とiHerbで500mgのを買ってみた。

今から考えると、始めてナイアシンを飲むには成分が濃すぎた。飲んでから30分もすると強烈なナイアシンフラッシュが出た。

肌が赤くなり、弱い電流が流れているようにピリピリする。頭が発熱したときのようにボーッとする。けっこうつらい。アルコールに酔ったような感覚もあって、細かな作業はできない感じ。

こんなに強烈なの? とおどろきつつクラクラしてたら、1時間ぐらいで消えた。

その後は爽快な気分で、サウナ入って一汗かいたみたいな感覚。アレルギー物質であるヒスタミンが放出されたからだろうか。

ナイアシンフラッシュがクセになる

飲み続けると、ナイアシンフラッシュの症状は出るものの、弱くなってく。アレルギー物質の放出が続いて、減少していくからだ。

弱いナイアシンフラッシュは、肌がピリピリして火照って、ちょっと気持ちいい。ヒスタミンが放出されてるんだな、という実感もある。

毎朝、顔を紅潮させている私をみて、興味を持った妻もナイアシンを飲んでみた。肌の紅潮、ピリピリ感、かゆみが強烈で耐えがたいそうで、1時間ほど苦しんでいた。しかしフラッシュ症状が消えた後は気分が爽快になったという。

やはり、いきなり500mgは濃すぎで、100mgぐらいがいいのかも。

妻はその後、しばらくナイアシンを怖がっていたが、フラッシュ後の爽快感が忘れられず、数日後に飲んでみたらフラッシュが軽くなってて、私と同様にヒスタミンが放出される心地よさにはまり、今では毎日飲んでいる。

鼻炎 蕁麻疹に効く 肌や粘膜を健康にし 花粉症や鬱にもいいかも

ナイアシンで、アレルギー体質が改善できたのか?

できた。蕁麻疹はかなり軽減した。

肌荒れも減った。ひげ剃りのさい、カミソリ負けしなくなった。肌が強くなった。蕁麻疹で肌をかきむしることがなくなったのも、肌にいいはずだ。

妻も、「ナイアシンをのみはじめて肌がきれいになった」という。

以前は年中、鼻炎に苦しんでいたが、それもなくなった。

そういえば、口内炎や口角炎にも、しばらくなっていない。粘膜を健康にする効果も、本当にあるようだ。

私は花粉症でないから効果のほどはわからないが、アレルギーを改善する効果はこれほど高いから、人によっては花粉症を軽減できるかも。鬱にも効く、という。

これほどまで体感があるサプリも珍しい。

ナイアシンだけでアレルギーは改善できない

とはいえ、ナイアシンは魔法の薬ではない。

アレルギーを改善できたのは、その原因となる食べ物を排除してきたことの効果も大きい。

腸内環境を改善し、リーキーガットを防ぐことも、アレルギー対策には重要だ。

ナイアシンは、総合的なアレルギー対策のうちのひとつに過ぎない。その取り組みは別記事にまとめている。

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初出2019-5-11

この記事を書いた人

カズナリ

カズナリ

雑記ブログ「カズログ」の中の人。1971年生まれ。180cm80kg。ブロガー/ひとり社長。ツイッターで捕まえた年が半分の嫁が自慢。好きなことは家族/会社経営/作文/筋トレ/写真/システム手帳いじり。