α7IVを買いました。
やっと日本でも。海外は10月22日発表だったから40日遅れ。ひとまず予約しとくか。
— タムラカズナリ (@kenkonkenn) December 2, 2021
ソニー「α7 IV」、日本で12月17日に発売決定。33万円 - デジカメ Watch https://t.co/gfPtiE9ItL @dc_watchより
マップカメラで予約して、発売日の12月17日にゲット。
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ちょっと触ってみてネガに感じたところ
年末から年始にかけて忙しく、まだあんまり使い込んでいませんが、ファーストインプレッションなど書いてみます。
ひとまず、撮影できる状態まで設定。
— タムラカズナリ (@kenkonkenn) December 17, 2021
撮影してみた感想は「ミラーショックってこんなに大きかったの?」です。
これまでα9の電子シャッターで撮っていたので。 pic.twitter.com/XplMSghvv5
シャッターボタンの感触がα9とかなり違う。バネの感触が強いというか。シャッター切れるまでが重い。もっと軽くていいんだけど。高級機のα9と、普及機のα7IVという位置付けなんでしょうか。
電子シャッターを常用できたα9と違い、普段はメカシャッターで撮影していますが、ミラーショックの大きさに驚いたり。
ボディがプラスチッキーなのもちょっと残念。
バリアングルモニタは使いづらいが慣れでなんとかなるかな。
ネガに感じたところはそれぐらい。
メニューは整理され レスポンスは速く 色がいい
旧世代のαはメニューがわかりにくく、レスポンスも遅いのが弱点でした。
α7SIIIから画像処理エンジンが新しくなり、それに伴いメニューも一新されました。それでも複雑といえば複雑ですが、ずいぶんとマシにはなったんじゃないでしょうか。ボタンを押したときのレスポンスも速く、操作が快適です。
写真撮ってみて、iPadに取り込んでまず「色の傾向が変わったな」と感じました。旧世代αは青っぽい発色ですが、それがナチュラルになりました。これはいいですね。とてもいい。
画素数が上がったおかげで画像は精細です。MacのM1プロセッサのおかげか、処理もそんなに重くなく。
AFは、私はそんなに激しい動きものは撮らず、人とか猫とかを瞳AFで撮ることが多いのですが、その限りではα9と遜色ないんじゃないでしょうか。
ボディを大幅に変えようとしないソニーの哲学がいいじゃないか
心配だったグリップは、まあまあいいのでは。α9世代のグリップは、SEL24105などの重いレンズつけて振り回していると2時間ほどで握力が死にましたが、α7IVは少しマシです。
ソニーは「αのボディを極力変えない」というデザイン哲学を持っているようで(それでも初代のα7からけっこう変わりましたけど)、こういった一本スジが通ったプロダクツは今どきiPhoneとαだけじゃないかと思うのでそのスジを通し抜いてほしいんですけども、あとクルマだとAudiもそんな感じですね、それはまあいいとして、その方針内でなんとかグリップを工夫してくれたんだろうな、と感じるわけです。
で、このカメラを自分のカラダの一部となるまで使いこなしたく、メニューをカスタムしていますが、これがまたできること多くて悩むわ……